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	<title>＠動画 &#187; ジョナサン・ハイト</title>
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	<description>ペット・動物を中心に、無料で楽しめる癒し系の動画を紹介しています。</description>
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		<title>左翼と右翼が協力する方法／ジョナサン・ハイト</title>
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		<pubDate>Wed, 24 Jun 2015 00:26:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>管理人</dc:creator>
				<category><![CDATA[政治・ニュース]]></category>
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		<category><![CDATA[アメリカ]]></category>
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		<category><![CDATA[経済格差]]></category>

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		<description><![CDATA[<p><img width="160" height="120" src="http://www.at-douga.com//wp-content/uploads/s_jonathan_haidt_how_common_threats_can_make_common_political_ground.png" class="attachment-post-thumbnail wp-post-image" alt="左翼と右翼が協力する方法／ジョナサン・ハイト" title="左翼と右翼が協力する方法／ジョナサン・ハイト" /></p>社会科学者で心理学者のジョナサン・ハイト氏が、政治的信条への徹底した固執こそが、私たちの抱える問題であり悲劇なのだと警告し、左翼と右翼が協力するための具体的な方策を解説しています。
（所要時間：約20分）

この動画を大 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img width="160" height="120" src="http://www.at-douga.com//wp-content/uploads/s_jonathan_haidt_how_common_threats_can_make_common_political_ground.png" class="attachment-post-thumbnail wp-post-image" alt="左翼と右翼が協力する方法／ジョナサン・ハイト" title="左翼と右翼が協力する方法／ジョナサン・ハイト" /></p><p>社会科学者で心理学者のジョナサン・ハイト氏が、政治的信条への徹底した固執こそが、私たちの抱える問題であり悲劇なのだと警告し、左翼と右翼が協力するための具体的な方策を解説しています。</p>
<p>（所要時間：約20分）</p>
<p><span id="more-14038"></span></p>
<p><a rel="shadowbox" title="ジョナサン・ハイト： 共通の脅威がいかに共通の（政治的）認識を生むか" href="http://embed.ted.com/talks/lang/ja/jonathan_haidt_how_common_threats_can_make_common_political_ground.html">この動画を大きい画面で見る</a></p>
<p><iframe src="https://embed-ssl.ted.com/talks/lang/ja/jonathan_haidt_how_common_threats_can_make_common_political_ground.html" width="640" height="390" frameborder="0" scrolling="no" webkitAllowFullScreen mozallowfullscreen allowFullScreen></iframe></p>
<blockquote>
<p><strong>動画の内容</strong> （全文書き起こし）<br />
<img src="http://www.at-douga.com//wp-content/uploads/jonathan_haidt_how_common_threats_can_make_common_political_ground_1_550.png" alt="ジョナサン・ハイト： 共通の脅威がいかに共通の（政治的）認識を生むか" title="ジョナサン・ハイト： 共通の脅威がいかに共通の（政治的）認識を生むか" width="550" height="309" class="alignnone size-full wp-image-14040" /></p>
<p>ニュースを見ている方はご存知のように たくさんの巨大な小惑星が アメリカへと向かっており 50年以内にそのすべてが 衝突するとされています 岩石や金属でできた 実際の小惑星の話ではありません それなら さして問題ではないのです </p>
<p>というのも 私たち全員の命が かかっているなら 互いの争いは二の次にして いかなる手を使ってでも 小惑星を回避する方法を見つけるでしょうから </p>
<p>私が言うのは 小惑星ではなく 迫り来る脅威のことです </p>
<p>独特の熱気とオーラに包まれていて 我々を極端に走らせ それによって麻痺してしまうものです 3月にTEDカンファレンスで NASAの科学者 ジム・ハンセン氏の講演を聴きました 彼は誰よりも早く1980年代に 地球温暖化の警鐘を鳴らし 当時彼が立てた予測は 現実のものになりつつあります </p>
<p>私たちはこのように地球温暖化に向かっています もしこの道をこのまま行くならば 今世紀の終わりまでに 摂氏にして4度から5度 温暖化が進みます ハンセン氏によると 5メートルの海面上昇が見込まれます 5メートル海面が上昇するとこうなります</p>
<p><img src="http://www.at-douga.com//wp-content/uploads/jonathan_haidt_how_common_threats_can_make_common_political_ground_2_550.png" alt="5メートル海面が上昇するとこうなります" title="5メートル海面が上昇するとこうなります" width="550" height="309" class="alignnone size-full wp-image-14041" /></p>
<p>今日生まれた子供がまだ生きているうちに 世界中の海抜の低い都市は 姿を消します ハンセン氏は最後にこう述べました </p>
<p><img src="http://www.at-douga.com//wp-content/uploads/jonathan_haidt_how_common_threats_can_make_common_political_ground_3_550.png" alt="巨大な小惑星が地球に衝突するイメージ" title="巨大な小惑星が地球に衝突するイメージ" width="550" height="309" class="alignnone size-full wp-image-14042" /></p>
<p>「巨大な小惑星が地球に衝突しつつある そんな様子を思い浮かべてごらんなさい それに等しい事態に 私たちは直面しているのです 小惑星を回避するため 何の行動も起こさないようでは 待てば待つほど 解決はより難しくなり よりお金がかかるようになります」 </p>
<p>もちろん 左翼は行動を起こしたがる一方 右翼は そこに問題があることさえ 否定するのです </p>
<p>TEDから帰ってきたその翌週 ワシントンD.C.で ある晩餐会に招かれました ユヴァル・レヴィン氏を筆頭に たくさんの保守派の知識人と 会うことがわかっていたので 先立って『ナショナル・アフェアーズ』に レヴィン氏により寄稿されていた 論文「福祉国家を越えて」を読みました </p>
<p>レヴィン氏は次のように書いています 「世界中の国々は 社会民主主義的な福祉国家が もはや受けいれがたく 負担しきれないものになりつつあり 怪しげな経済ロジックに頼り 時代遅れの人口統計モデルに 依存していることを受け止めつつある」と </p>
<p>さて 小惑星ほど怖ろしくはないけれど レヴィン氏提供のグラフを見てみましょう このグラフはアメリカの国債を 対GDP比率で示しています このように はるばる建国時まで さかのぼれば アメリカ独立戦争のため 多額の借金をしています 戦争は高くつくのです 必死で返済を重ねて返しました ところが すぐに南北戦争に入りました さらにお金がかかりました </p>
<p>たくさん借りては返済に返済を重ね 完済に近づいたと思ったら どかん！ 第一次世界大戦です 最初からまたやり直しです 今度は世界恐慌と第二次世界大戦です 天文学的な額まで借金は増え GDPの約118%までになりました とても持続可能とは言えない 実に危険な橋です </p>
<p>しかしまた 返済を重ねてみると 今度は何でしょう？ なぜ1970年代から借金額は 右肩上がりなのでしょうか？ 穴埋め資金もなく 減税を実行したことが 1つの要因です しかし何よりも社会保障費の増加に原因があります 特に高齢者向けのメディケアです </p>
<p>私たちの債務水準は 第二次世界大戦時に近づいています ベビーブーム世代が まだ退職していないのにこの有様で 彼らが退職すると こういうことになります </p>
<p>（連邦議会予算局のデータ）</p>
<p>連邦議会予算局のこのデータは 現在の状況と期待と傾向が続いた場合の 最も現実的な予測値を示しています さてお気づきになったでしょうか この2つのグラフは全く同じなのです X軸やY軸や データが何を示すかではなく 倫理的・政治的な意味合いについて 同じことを示しているのです </p>
<p>小難しい議論を説明しましょう 「今 行動を起こさない限り 私たちの命運は尽きる 反対政党の反対側にいる諸君 一体どうした？ 現実が見えないのか？ 助ける気がないなら失せたまえ」 私たちにはどちらの小惑星も回避できます 厳密にはどちらの問題も解決可能なのです </p>
<p><strong>政治的信条への徹底した固執こそが 私たちの抱える問題であり悲劇です</strong></p>
<p>「ほら 小惑星がある」 という単なる事実の指摘が 政党が違うだけで 「は？ 何？ いや 見上げたくもないね」となってしまう なぜこうなってしまうのか そして私たちに何ができるのか その謎を紐解くためには 倫理心理学について学ぶ必要があります </p>
<p>私は社会心理学者で 倫理について研究しています <strong>倫理の最も大事な原則は 倫理は人をがんじがらめにし盲目にするということです</strong> </p>
<p>倫理は私たちを神聖な価値観ごとの派閥に拘束し それによって客観的に 現実が見えなくなってしまうのです このように考えてみてください この惑星で大規模な協力が見られることは極めて稀です ほんの一握りの種のみが それに成功しています </p>
<p>左はミツバチの巣 右は大きな白アリの巣です このような例を他の動物に探すと いつも同じ答えに行きつきます それは母を同じくする兄弟であるがゆえに 運命共同体なのです 彼らは栄枯盛衰いずれにおいても 常に一緒です それを血筋に関係なく実行できる この惑星にたったひとつの種― それが私たちです </p>
<p>これは古代のバビロンの復興の様子で こちらはテノチティトランです 私たちはこの発展を いかに成し遂げたのでしょう？ 1万年前には狩人であり 採集民であったのが この数千年で巨大な都市を 数多く建てるまでになりました 実に奇跡的です そしてそのひとつの要因として 神聖な価値観に集う能力が あったことは否めません </p>
<p>このように古代文明では 寺院や神々が大きな役割を担っていました これはメッカのカーバ神殿 イスラム教徒が旋回している写真です その神聖な石の周りを 人々が連れだって輪を描いて歩くとき 彼らは結びつき 互いに信じ合える ひとつの存在になるのです まるで電流を生み出す磁場で 電線を動かしているかのようです </p>
<p>人々は輪を描いて歩くとき 電流を生み出しているのです 私たちは何かの周りを回るのが好きです 同じ旗の周りを回れば 互いに信じあえる存在になります チーム あるいは集団として 戦うことができます </p>
<p>しかし倫理が人々を その集団やチームに結びつけるとはいえ 回り続ける行為は彼らを盲目にしてしまいます 現実を歪めてしまうからです 私たちはすべてのものごとを 善と悪の対立に分け始めます その行為はちょっとした快感です 満足感さえ覚えるでしょう しかしそれは現実の大々的な歪曲なのです </p>
<p>「倫理という名の電磁石」は 連邦議会に影響を及ぼしています このグラフは連邦議会での法案議決が どの程度左翼的または右翼的かの 度合を示した分布表です 議員がどの程度リベラル派か保守派か知っておくと 議員たちが議決に際し どのように投票したか正確に分かります </p>
<p>そしてそこから分かることは 南北戦争後 数十年は 連邦議会が予想通り 異常なまでに これ以上不可能なくらいに 二極化していたということです しかし第一次世界大戦が終わると 落ち込んで行き 二極化は歴史的な低水準を 示すまでになりました まさしく超党派の黄金時代でした 政党同士が共同戦線をはって 国家の大問題を解決にあたったのです </p>
<p>しかし1980年代から90年代にかけて 「電磁力」のスイッチが再び入り 連邦議会の二極化が進みました </p>
<p>保守派・穏健派・リベラル派の間にはかつて 連邦議会内での協力体制がありました 各々の立場を変え 超党派の委員会を 組織することもできましたが 倫理の「電磁波」が姿を現すと 磁場は強くなり 民主党と共和党は 互いに引き離されました 互いに交流を持つことは難しくなり 協力することも難しくなりました 退職した国会議員たちは その様子をギャングの闘争と呼びました </p>
<p><img src="http://www.at-douga.com//wp-content/uploads/jonathan_haidt_how_common_threats_can_make_common_political_ground_4_550.png" alt="3回あった討論の場のうち2回は オバマ氏は青の ロムニー氏は赤の ネクタイをつけていた" title="3回あった討論の場のうち2回は オバマ氏は青の ロムニー氏は赤の ネクタイをつけていた" width="550" height="309" class="alignnone size-full wp-image-14043" /></p>
<p>お気付きでしょうか 3回あった討論の場のうち2回は オバマ氏は青の ロムニー氏は赤の ネクタイをつけていたのを？ その色を選んだ理由がおわかりですか？ 仲間のギャングが誰に投票すればいいか わかるようにです</p>
<p>（笑）</p>
<p>二極化の傾向は政治エリートに 最も強く見られるものであり ワシントンで起きているのは明白です しかし その現象が有権者の中でも 起きているのではと疑われてきました この12年間で 有権者の二極化がさらに強まってきました </p>
<p>このデータを見てください アメリカの全国選挙調査です この調査の質問形式は 「格付け温度計」と呼ばれているもので あるものに対して温かな気持ちになるか 冷やかな気持ちになるかを表します ネイティブ・アメリカンや軍人 共和党や 民主党などアメリカにおける あらゆるグループに対してです </p>
<p>青い線は民主党員の自分の党に対する 気持ちの温かさで 自分たち自身については随分と肯定的ですね ご覧のように 100点中70点台です 共和党は共和党が好きです 驚くにはあたりませんね しかし 党派をまたいだ評価に注目すると 先程のデータよりは低いとはいえ 実際のところ このデータを初めて見た時 私は驚きました </p>
<p>カーターやレーガンの時代を思えば それほど悪い数字ではありません 他政党に43点や45点をつけるというのは ひどい評価とは言えません わずかに評価は低くなりつつありますが ジョージ・W・ブッシュとそれに続く オバマの政権下ではこうなりました 急落しています ここで何かが起きたのです </p>
<p>倫理の「電磁波」のスイッチが再び入りました 現在 もとい最近の結果によると 民主党と共和党は 互いを毛嫌いしています そして私たち有権者も変化の途上にあるのです 倫理の「電磁波」が私たちにも 働き始めたかのようです 太平洋と大西洋が両側から アメリカを引き裂こうとしているようです 右へ左へと自らの領域へ 引っ張ってゆくその様は まさしくストリートギャングです </p>
<p>こういったことが起こってしまう背景には 多くの理由があり その多くは取り返しのつかないものです もはや政治連合は見られないでしょう 共通の敵と戦った第二次世界大戦の経験は もはや遠くなったのです 有名な3つのテレビ局がすべて 比較的中立の視点から報道することも もうありません 多くの南部の保守的な民主党議員や 北部のリベラル派の共和党議員たちが 超党派に出てくる余地を残し 協力を促進することももはや無いでしょう</p>
<p>様々な理由により 第二次世界大戦後の数十年間は 歴史的にみても異例な時代でした 超党派の復権は二度と叶わないでしょう しかし できることは多くあります 事態をより良くするために 着手すべき改革はまだまだあるのです </p>
<p>というのも現在議会に見られる 機能不全の多くは 元をたどれば1990年代に 議会自身がもたらしたもので 内部にさらなる分裂と機能不全を創りだすに至ったからです この変化の詳細は多くの本に書かれています 私のお勧めのこの2冊では 改革政策をいくつも挙げています これらの政策を大きく3つに分類します </p>
<p><strong>まず議会の過度の二極化による 機能不全を問題とするならば 解決への最初のステップは 極端な党派主義者が 当選しないようにすることです </strong></p>
<p>制限予備選挙ならば 投票資格は「献身的」な一握りの 共和党員と民主党員に限られるため 最も極端な党派主義者が選ばれ 指名されてしまいます 誰でも投票できる開放予備選挙を増やせば 事態の深刻さは和らぐでしょう </p>
<p>とはいえ選挙における人選の誤りは 最大の問題ではありません 自らの経験に加え 議会内部の関係筋から聞いたところでは ほとんどの議員は真面目な良い人で 頭も切れて 本気で問題に 取り組もうという志を持っています しかし <strong>いったん議員になると 他党の糾弾を奨励し 個々の考えを罰するゲームに 参加させられてしまう</strong>のです 既定路線から外れれば 懲罰が待っています </p>
<p>このような状況に対抗するため 数多くの改革が必要です </p>
<p>たとえば この「市民連合」体制が 大惨事だったのは 頭にお金という銃を突きつけられて もし規定から外れたり 歩み寄ろうとしたりすれば その銃が火を噴いて 莫大な資金が敵対勢力に流れ ネガティブキャンペーンによって あなたが酷い人間だと宣伝されてしまいます </p>
<p>そこで改革政策の3つめは 連邦議会内の社交関係に 変化をもたらすことを目指しています </p>
<p>私が会った政治家は誰しも外向的で 人当たりがよく 社交的な方々です そしてそれこそが政治の本質なのです 社交関係を築き 取引したり 甘言を弄したり 喜ばせたり 持ち上げたりして 自らの社交性を存分に利用する― 政治は昔からこのように動いてきました </p>
<p>しかし1990年代初頭 まず連邦下院議会が 立法カレンダーを変えて 基本的にすべての案件が 週の中頃に終わるよう計らいました </p>
<p>現在 議員は火曜日の朝に 飛行機で到着すると 2日間議論を戦わせて 木曜日の午後には空港から帰ります 彼らは首都に家族を連れてきません お互いの配偶者や 子供たちと会うこともなく 家族ぐるみでの付き合いは廃れてしまいました <strong>人間関係なくして議会を運営することは ガソリンなしで 車を走らせようとするのと同じです </strong></p>
<p>驚くにはあたりませんが あらゆるものごとが一瞬で趣を変え 麻痺と分裂が あたり一面で起こり始めたのです 些細な立法カレンダーの変更 ―もう3週間ほど働く代わりに 後で1週間休むという程度の変更が― 議会の社交関係を根本的に変えてしまったのです </p>
<p>できることはたくさんありますが 誰が議会の背中を押すのでしょうか？ 多くの団体がこの問題に取り組んでいます </p>
<p>「No Labels」や「Common Cause」などは より責任ある民主主義と より効率的な連邦議会の実現に必要な変化を起こす良い意見を持っています しかし 私は彼らの仕事を 今からお話しする ちょっとした心理トリックで補完したいと思います </p>
<p>共通の脅威ほど 人を結束させるものはありません あるいは攻撃 特に外国からの侵攻となれば飛びきりです もちろん その脅威が 分裂した私たちの心に直撃しなければの話です そうすれば 私たちは簡単に 分裂させられてしまうでしょう </p>
<p>これまで見てきたように 時には 1つの脅威から対立が生まれます それではもし私たちが直面しているのが 単純な脅威ではなく こんなものだとしたらどうでしょう？ あまりにも多くのものが迫りくるので とにかく「撃ち方始め！ いいから みんな どこでもいいから 撃て！」 という状況だとしたら？ </p>
<p>まさしく これが私たちの現実です 私たちの国はここまで来ているのです さて ここでまた別の「小惑星」です 様々なバージョンで見てきた このグラフは 1979年以降の財の変化を示しており このようにアメリカの収入の ほとんどすべてが 20％の富裕層とそのトップの1％の 懐に流れています このような格差の存在は 民主主義を脅かす 数々の問題に関係してきます </p>
<p>特に互いの信頼関係を 壊してしまうことが挙げられます 明らかに運命共同体ではないため そのように感じることが不可能なのです 一部の人間が 安全で静かな大きなヨットに寝そべっていて 他の人たちは流木の切れ端に しがみついているのです 運命共同体でないということは つまり共通の利益のために 自らを犠牲にしたがる人はいないということです </p>
<p>左派勢力は30年にわたって この脅威を叫び続けてきました それに対して右派勢力は 「ん？え？問題ないよ」と言ってきました </p>
<p>さて なぜ このように 格差が広がっているのでしょうか？ グローバル化の次に 大きなの理由は― 実はそれが4つ目の 「小惑星」にあたるのですが― <strong>ひとり親家庭の増加</strong>です </p>
<p>このグラフは1960年以降 婚外子数が 着実に増加していることを示しています 今 ヒスパニック系と黒人の子供たちの ほとんどはシングルマザーの下に生まれます 白人層もその傾向を強めています 10年か20年後には アメリカ人の子供のほとんどは 父親のいない家庭に生まれることでしょう これは家庭の収入が少なくなることを意味します </p>
<p>金銭面だけではありません 家庭の安定をかけた戦いでもあるのです ブラジルでストリート・チルドレンに 接して学んだことですが 母親にできた恋人は しばしば 子供にとって極めて危険な存在です </p>
<p>右翼は1960年代から この「小惑星」のことを叫んできましたが 左翼は「問題ない」の一点張りでした 左翼は結婚が女性と子供にもたらす メリットに言及することに消極的だったのです 断っておくと 私は女性を責めてはいません むしろ私が批判したいのは 我が子への責任を取ろうとしない男性や 子供たちの生活費に足りる お金を稼ぐことが 難しい経済システムの方です </p>
<p>もっとも誰に責任を求めずとも 国家の問題は国家の問題です そして一方の人々がもう一方の人々よりも 問題に懸念を抱いているのです 『ニューヨークタイムズ』紙は遂に 昨年7月の一面記事で この「小惑星」に気付き 婚姻率の低下がいかに 格差につながっているかを示しました </p>
<p>この国は2つの階級しかない国に なりつつあります 誰もが大学を出て結婚をしていた頃は アメリカはとても低い離婚率を誇っていました 収入は多く 子供の将来に投資をし 一部の母親は子供を厳しく育て 子供たちは可能性を存分に活かして このグラフにあるような 上位2つの線になっていきます そして残りの人々は下にある線です </p>
<p>安定した婚姻による 社会的保護を得られない子供たちは 金銭的投資をしてもらえず したがって家庭環境も安定せず このグラフにおける底辺の3つの線へと 歩みを進めるのです 先程お話ししたように この2つのグラフは同じ現象を表しています </p>
<p>問題があるならば 解決しなければいけません 行動を起こさなければなりません この脅威があなた方には 見えないのはなぜでしょう？<strong> もし誰もが派閥という名の目隠しを取ることが出来たなら これら2つの問題は 一緒に解決すべき問題だと気付くはずです </strong></p>
<p>もし収入格差を憂えているならば 婚姻を奨励している福音派のキリスト教伝道者に 相談してみるといいかもしれません しかしその方法ではすぐに問題にぶちあたります 女性は一般的には失業者とは 結婚したがりません </p>
<p>ではもし家族の絆を改善したいなら リベラルな人々に相談しましょう 教育格差の是正のために働き 最低賃金の底上げを目指し これほどまでに多くの人々が 簡単に犯罪者の烙印を押されて 結婚の望みを生涯断たれてしまうのを止めようとしている人々です </p>
<p><img src="http://www.at-douga.com//wp-content/uploads/jonathan_haidt_how_common_threats_can_make_common_political_ground_5_550.jpg" alt="4つの小惑星 （地球温暖化／財政破綻／経済格差／婚外子数の増加）" title="4つの小惑星 （地球温暖化／財政破綻／経済格差／婚外子数の増加）" width="550" height="309" class="alignnone size-full wp-image-14044" /></p>
<p>まとめると 少なくとも4つの小惑星が 我々に襲いかかろうとしています あなたにはいくつ見えますか？ もし4つ全てが 国家の問題だと意識する方は 手を挙げて下さい 挙手をお願いします 結構です ほとんど皆さんですね ようこそ「小惑星」クラブへ あなた方が最初の会員です 反対側の主張が正しいかもしれないと 進んで認めるアメリカ人のクラブです </p>
<p>このクラブでは 互いの共通認識を 探すところから始めはしません 共通認識を見つけるのは とても難しいのです そこで共通の脅威を探すところから始めます そうすれば共通の脅威は 共通の認識を生んでくれます </p>
<p>私は世間知らずの理想主義者でしょうか？ 手に携えた剣を置いて 左翼と右翼が協力できると信じることが 甘っちょろいのでしょうか？ そうは思いません なぜなら実際にできるからです 頻繁ではないものの 協力を示す様々な実例があります 私たちは協力できるのです </p>
<p>文明が廃れてゆくことを 右翼も左翼も共に危惧しているからこそ 何十もの組織をこのような― 国家レベルから地方レベルのものまで 立ち上げています たとえばフロリダ州タラハシーの 「To The Village Square」は 州のリーダーたちを招いて一緒に フロリダの問題を 解決するのに必要であった 地方と中央の人間関係を促進させました </p>
<p>右翼も左翼も地球規模での貧困やエイズなど 数多くの人道問題を 重大な問題として認識しています リベラル派と福音派は本来味方同士なのです 時に彼らは協力して 素晴らしい働きをした実績があります </p>
<p>私が最も驚かされたのは 時に犯罪刑法に対してさえ 認識を共有できることです たとえば合衆国の服役者の数 つまり刑務所内人口は 1980年の4倍にもなっています これは社会災害です リベラル派はこの問題に悩んでいます 南部貧困法律センターは 若くて貧しい若者を 刑務所に送るシステムを防ぐため 刑産複合体と頻繁に戦っています 保守派はこのシステムに 満足なのでしょうか？ </p>
<p>グローバー・ノーキスト氏は違います このシステムを維持するには 信じがたいほどのコストが必要なのです このような刑産複合体は 私たちの国を破産させ 魂を堕落させているので これを危惧した財政保守派と キリスト教保守派が集まり Right on Crime （犯罪に正当さを） という団体を立ち上げました </p>
<p>時に彼らは南部貧困法律センターと協力して 新たな刑務所建設に対する 反対運動を起こし より効率的かつ人道的な刑法システムに 修正するため 日夜働いています </p>
<p>したがって協力は可能なのです 私たちにはできるのです さあ戦場に向かいましょう 互いに戦うのではなく 襲いかかってくる小惑星を回避するために まずは連邦議会それ自体の改革をさせるところから始めましょう 私たちの国にとって手遅れにならないうちに </p>
<p>ありがとうございました </p>
<p>（拍手）</p>
<p>引用元：<a href="http://www.ted.com/talks/jonathan_haidt_how_common_threats_can_make_common_political_ground?embed=true&#038;language=ja" target="blank">TED</a></p>
</blockquote>
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		<title>「リベラル派」と「保守派」のモラルの根源を知り、両派は“陰”と“陽”であり敵同士ではないと理解しなければ、あなたは「マトリックス」から抜け出せない／ジョナサン・ハイト</title>
		<link>http://www.at-douga.com/?p=11492</link>
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		<pubDate>Fri, 06 Jun 2014 18:41:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>管理人</dc:creator>
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		<category><![CDATA[TED]]></category>
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		<description><![CDATA[<p><img width="160" height="120" src="http://www.at-douga.com//wp-content/uploads/s_jonathan_haidt_on_the_moral_mind.png" class="attachment-post-thumbnail wp-post-image" alt="「リベラル派」と「保守派」のモラルの根源を知り、両派は“陰”と“陽”であり敵同士ではないと理解しなければ、あなたは「マトリックス」から抜け出せない／ジョナサン・ハイト" title="「リベラル派」と「保守派」のモラルの根源を知り、両派は“陰”と“陽”であり敵同士ではないと理解しなければ、あなたは「マトリックス」から抜け出せない／ジョナサン・ハイト" /></p>社会科学者で心理学者のジョナサン・ハイト氏が、左派・右派の政治観の基礎を成す5つの倫理観について解説し、両派が同じように称賛する倫理観を突き止めています。
（所要時間：約19分）

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動画の [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img width="160" height="120" src="http://www.at-douga.com//wp-content/uploads/s_jonathan_haidt_on_the_moral_mind.png" class="attachment-post-thumbnail wp-post-image" alt="「リベラル派」と「保守派」のモラルの根源を知り、両派は“陰”と“陽”であり敵同士ではないと理解しなければ、あなたは「マトリックス」から抜け出せない／ジョナサン・ハイト" title="「リベラル派」と「保守派」のモラルの根源を知り、両派は“陰”と“陽”であり敵同士ではないと理解しなければ、あなたは「マトリックス」から抜け出せない／ジョナサン・ハイト" /></p><p>社会科学者で心理学者のジョナサン・ハイト氏が、左派・右派の政治観の基礎を成す5つの倫理観について解説し、両派が同じように称賛する倫理観を突き止めています。</p>
<p>（所要時間：約19分）</p>
<p><span id="more-11492"></span></p>
<p><a rel="shadowbox" title="リベラル派と保守派のモラルの根源を語る／ジョナサン・ハイト" href="http://embed.ted.com/talks/lang/ja/jonathan_haidt_on_the_moral_mind.html">この動画を大きい画面で見る</a></p>
<p><iframe src="http://embed.ted.com/talks/lang/ja/jonathan_haidt_on_the_moral_mind.html" width="640" height="390" frameborder="0" scrolling="no" webkitAllowFullScreen mozallowfullscreen allowFullScreen></iframe></p>
<blockquote>
<p><strong>動画の内容</strong> （全文書き起こし）<br />
<img src="http://www.at-douga.com//wp-content/uploads/jonathan_haidt_on_the_moral_mind_550.png" alt="リベラル派と保守派のモラルの根源を語る／ジョナサン・ハイト" title="リベラル派と保守派のモラルの根源を語る／ジョナサン・ハイト" width="550" height="309" class="alignnone size-full wp-image-14778" /></p>
<p>アメリカ人 ダチ2人でイタリア旅行 ミケランジェロの「ダビデ像」を見に行った ご対面で見事 2人揃って立ちすくんだ 1人目 アダムは 人間の完成美に ただただ愕然 2人目 ビルは 真ん中のモノに ただただ狼狽 さて ここで質問です どちらがジョージ・ブッシュに投票するでしょう？ またどちらがアル・ゴアに</p>
<p>挙手はけっこうです 政治的ステレオタイプは似たり寄ったりですから 言うまでもなく ビルですよね この場合 ステレオタイプと現実は一致します リベラル派の方が 性格特性の1つ― 開放性が段違いに高いのです 開放性が高いと こういうのを求めます 目新しさ 変化 広がり 新思想 旅行 低いと 慣れた安全で信頼できるものを好みます</p>
<p>これを押さえておくと 人間行動の多くの謎が解けます― なぜ芸術家と会計士が かくも違うのか&#8230; 彼らの好む本や 好きな旅行先 食べ物の好みなどが予想できます すると分かります　皆さんの周りが 人気ファミレス&#8221;Applebee&#8217;s&#8221;に行かない理由が （笑） この特性は政治にも影響します 研究の第一人者ロバート・マクレイ曰く “開放的な人がリベラル派 進歩 左派を好むのに対し” オープンで変化する社会ですね “閉鎖的な人は保守派 伝統 右派を好む”</p>
<p>この特性は 参加グループにも影響します こんなコミュニティをネットで見つけたのですが どんな人が参加しているのでしょう？ “人類の より良い未来のため より深く世界を理解したい方は 分野や文化を問わず 大歓迎！” えぇ これTEDが書いてました （笑） さて開放性が リベラルや TED人間になる 決め手なら 大抵のTED人間はリベラル？ 調べてみましょう 先程の社会問題に対して リベラル／中道左派か 保守派かそれから 会場に多い自由主義派かで聞きます いきますよ 手を挙げてください 放送室の方もいいですか では いきます リベラル派／中道左派の方？ 高く挙げてください では自由主義派の方？ はい&#8230;約25人ですね では保守派／中道右派の方？ 1 2 3 4 5&#8230; 約8人か10人ですね</p>
<p>ふむ これはいささか厄介です… TEDのゴールが “より深く世界を理解” することなら モラルの多様性に欠けるとまずいのです 同じ価値観やモラルの人が集まると チームが生まれます　チーム心理が芽生えると― 柔軟な思考を妨げます 2004年や おおかた2000年のように敗れると リベラル・チームは慰め合います （笑） アメリカ半分が 別チームに投票した弁明をします 神がかりにあったかノータリンなんだろう…と話します （笑） （拍手） ホントにそんな理由で 共和党を 支持しているとお考えなら 失礼ですが モラル・マトリックスに 引っかかっていますよ まさに映画「マトリックス」の”マトリックス”です</p>
<p>だが 今日ここで選択肢をあげよう この青を飲めば 甘美な妄想は続く この赤を飲めば モラル心理学の何たるかと モラル・マトリックスの外を覗かせよう （拍手） …多数決を するまでもありませんね 皆さん さすが開放性が高い！ それに美食家ですね　赤おいしそう ともあれ 赤を飲みましょう モラル心理学入門のはじまり</p>
<p>ここから始めましょう モラリティとは？どこから来るのか？ 心理学上最悪の見解は “誕生時 精神は真っ白” です 発達心理学は こう示しています 人は物理・社会的な知識を 多く備えて誕生するため ある種のものは容易に習得できるが その逆も然りである 脳科学者ゲイリー・マーカスが 非常に納得のいく ”生得性”の定義をしています “脳の初期構造は さして経験に根付いていない 先天性が初稿を書き 経験が改訂する 生来は普遍とは違う― それは経験と共に編さんされる” ではモラルの初稿には何が？ 私は同僚のクレイグ・ジョセフと共に 人類学の文献を読みました モラル思考様式の差異を調べ 進化心理学の文献を読み漁りました 宗教を超えた普遍的なテーマとは？ 文化や種を超えた共通点は? そして 5つのものに行き当たりました 5つのモラリティの根源です</p>
<p>1. <strong>危害／親切</strong> 人間は神経やホルモンの働きもあって 絆を結んだり 慕ったりします 弱いものには同情します 加害者には 強い感情を抱きます TEDで耳にする モラル発言の 7割はこれに根差しています</p>
<p>2. <strong>公正さ／互恵関係</strong> 他の動物に 互恵関係が 認められるかは曖昧ですが 人間に限って言えば 絶対です この絵は ノーマン・ロックウェルの「黄金律」です 絵の中には カレン・アームストロングの 宗教の根底を表す言葉があります TEDのモラル発言の 残り3割はこれです</p>
<p>3. <strong>グループ性／忠誠</strong> 動物界にも群れは存在しますが しかし これらは全て― 小規模集団か血縁集団です 巨大な集団を結成し 一丸となるのは人間だけです 戦争には 部族生活と同族意識の 長い歴史が背景にあるのでしょう 同族意識は心地よく― 私達は ことあるごとに 嬉々として部族を結成します （笑） スポーツと戦争は ポルノと性交の関係と同じです 太古からの欲望を満たしてくれます</p>
<p>4. <strong>権威／尊敬</strong> 霊長類が服従を示していますが 人間にとっての権威は 力や残忍性にでなく 自発的な敬意に基づきます 時には愛の要素も入ります</p>
<p>5. <strong>純粋さ／高潔さ</strong> この絵は「The Allegory Of Chastity」です ここでの純粋さは 女性の純潔だけでなく 自分の体になす行為の制御ー 摂取するものの制御は 美徳だとする― 価値体系や思想のことです 右派が性のモラルにこだわるよう 左派は食のモラルにこだわります 最近目立つ 食のモラル化は この純粋さが 関係しています</p>
<p>以上5つが モラルの初稿に 書かれていると思います 少なくとも この5つを備えて誕生するはずです リベラルな大学都市に暮らす息子の初稿は どう改訂されていくでしょう？ 100キロ先のバージニア州リンチバーグで育つのと どんな差が出るのでしょう？ こう考えてみてください 精神上に 直感や感情の源が 5系統あるなら モラルは5チャンネルの イコライザーと言えます 各チャンネルは個々に設定できます 私は同僚のブライアン・ノセクと ジェシー・グラハムと共に アンケートを作りここに公開しました www.YourMorals.org. 既に3万人が回答しています こちらが結果です アメリカ国民 23,000人のデータです 左から リベラル派 穏便派　保守派です 青から見ていきます 青は危害系の平均スコアです</p>
<p>皆関心がありますね 三派とも強い支持を示しています 比較すると リベラル派の関心の方が上です 緑の公正さも同様です 残りの3つにご注目ください リベラル派のスコアは低いです リベラル派は “グループ性 権威 純粋さは モラルではない！”と言っています 保守的になるほどスコアは上がります リベラルな人は2チャンネル 2つのモラリティの根源を持ち 保守的な人は 5つのモラリティの根源 5チャンネルを持つわけです</p>
<p>国が違っても同じです カナダ人 1,100人のデータです いくつかスライドをご覧に入れます　イギリス… オーストラリアとニュージーランド 西ヨーロッパ 東ヨーロッパです ラテンアメリカ 中東 東アジア 南アジアです お気づきでしょうか どの国でも 同じ3線が急勾配です 逆に言えば危害 公正さに 意見の相違はありません この2つが重要という点においては 皆の意見が一致しています モラル論争の主なテーマは グループ性 権威 純粋さの3点です</p>
<p>どう質問しても 相違は顕著に表れます これはどうでしょう 犬を飼うとしましょう 好きな犬種を選びました その犬種の特性を調べたら 独立心旺盛で 飼い主を 対等視することが分かりました リベラル派なら “まあ 素敵！”　犬相手でも 公平に “取って来て下さい！” （笑） 保守派なら こんな犬はごめんです 保守派は 飼い主や家には忠実で 他人を警戒する犬がいい “犬たるもの忠実であれ&#8221; です ところがリベラル派にはそんな犬… 共和党に立候補しそうで恐ろしい （笑）</p>
<p>こうお思いでしょう？　“なるほど&#8230; リベラル派と保守派が違うのは分かった” “しかし 他の3つは違うだろ？” “ただの 部外者嫌いに 権威主義に 禁欲主義だろ？” “どこがモラル？” 答えとして ヒエロニムス・ボスの3枚のパネル 「快楽の園」をお見せします 1枚目は 天地創造です 調和のとれた美しい世界　人も動物も― 在るべき場所で やるべき事をしています ところが世の習わしで 事態は変化します 誰もが自分勝手になります 動物も人も一緒くたに 快楽追求です 60年代のようとも言えます （笑） しかし否応なく70年代が訪れます 快楽追求の付けが回ってきます ボスは「地獄」と題しました</p>
<p>この3枚が表すのは 秩序崩壊という永遠の真理です 社会衰退の真理です しかしこれが 快楽と折り合いの悪い― キリスト教の寓話だと思われないよう もう一つのお話を紹介しましょう 数年前のネイチャー誌に載っていました アーンスト・フェールとサイモン・ガッチャーの 「共有地ジレンマ」ゲームです プレイヤーにお金を渡し ラウンド毎に 共有の壺に入金してもらいます 実験者は 壺内の金額を2倍にし 最後にプレイヤーで等分するというゲームです 環境問題の取り組みに似ていますね 皆の犠牲が必要だが そこに見返りは特に無し 他人には犠牲を奨励するが 自分はただ乗りしたい ゲーム開始直後は 皆わりと協力的です ちなみに匿名での参加です 皆 限度額の半分くらい入金します しかし思います “やっているのは自分だけ&#8230; 馬鹿みる前にやめよう” それで協調性は一気に下降</p>
<p>そこへ このトリックが 7ラウンド目に登場します “新しいルールです 持ち金で 非協力的なプレイヤーに 罰則を与えることも可能です” 罰則の要素が加わった途端に 協調性は上昇し 壺は潤いました 研究が示すよう 集団を動かすのに 立派な動機だけでは不十分です 何らかの罰の要素― 例えば 恥ずかしさ 決まり悪さ 陰口があると 協調性が高まります 最近の研究では 神について考えるだけで 向社会的な行動を促すことが 分かりました</p>
<p>宗教は 信頼関係を築き 集団の結束力を強めようとする― また 他集団に勝ろうとする― 様々な試行錯誤の中で 発展したと考える人もいます 私もそう考えます 論争中の問題ですけどね 私は宗教の起源や 影響や効果に 多大な関心があります グランド・キャニオンが世界の不思議だとは思いません グランド・キャニオンは 至って単純です 大量の岩と水と風 それに時間さえあれば グランド・キャニオンの出来上がりです 簡単です 何が 不思議かと言えば グランド・キャニオンや アフリカのサバンナや アラスカの氷着岸に共同体があったことや バビロンやローマのような都市が登場したことです 一体どうやって？ まるで奇跡です!</p>
<p>おそらく あらゆる側面において モラル心理学をフル活用し 共同体を作ったのでしょう 危害や公正への懸念に加え モラル心理学は 集団をサブグループで統制し 価値体系を確立し 肉欲を制御しつつ 生産性を上げるのに 役立ったはずです そういう経緯をたどり 今 二派の衝突に至っています リベラル派が拒否するからです “多様性を称え 部外者にも門を開こう！” “権威を疑おう！” “個人に命の選択権を！”</p>
<p>これには気高い動機があります 伝統的な権威やモラリティは 時に抑圧的で 下層グループ 女性 はみだし者には窮屈です リベラル派はそれを代弁します 無秩序になろうとも 変革や正義を求めます Tシャツにあります “グチる前に 革命だ” 開放性が高いと 革命は歓迎です 物事が変わって愉快ですから 反して 保守派は制度や伝統の代弁者です 下層グループが犠牲になろうとも 秩序を求めます 秩序が得難いと知っているのです 貴重であり かつ失いやすいものです エドマンド・バーク曰く “制約は 自由と同様 権利として認められるべきだ” フランス革命後 無秩序だったのです お分かりでしょうか 両派が変化と安定の均衡を保っているのです だから モラルマトリックスから出ましょう</p>
<p>これはアジアの宗教の説くところです “陰陽”を考えてみてください 陰と陽は敵同士ではありません 世の成り立ちに 両方必要です 夜と昼のように ヒンドゥー教においても同様です 世界維持の神 ビシュヌと 崩壊の神 シヴァがいます これは両神が1体をシェアしています 言ってみれば ビシュヌは 保守派の神 シヴァは リベラル派の神で 二神は協力します 仏教でも同じです モラル心理学の叡智が この2行に凝縮されています 禅師の僧璨の言葉です “真実を掴みたければ 賛成も反対もするな 賛否の論争は 精神を蝕む” まさにその通りです 多くの指導者を蝕みました しかし ジョージ・ブッシュに優越感を覚える前に 自分に問いかけてみましょう 善悪の戦いから 踏み出せますか？ 賛成も反対もしないと誓えますか？</p>
<p>では何をしたらいいのでしょう アジアの哲学や宗教の いにしえの教えと モラル心理学の叡智を 合わせるとこうなるでしょう “自分が正しい” と思う人間のさがは 他集団に優る必要性から 発達したものである ではどうしろと？　がんばるなということ？ 僧璨を受け入れ 論争をやめろということ？ 違います そうではありません ご来場の皆さんは 偉業を成す素晴らしい集団です 才能 才気 そして活力 財力を使い 世界をより良くし 悪と戦い 問題解決に挑みます</p>
<p>サマンサ・パワーのセルジオ・ヴィエイラ・デ・メロの話にあるよう こういうことは言えないのです― “あなたは間違っていて 私が正しい” 皆自分が正しいと思っていますから 私達の抱える問題の多くは 人を変えなければ解決しません 人を変えるのであれば まずは 己を知り 己のモラル心理を知ることです 自分が正しいと思う 人間のさがを理解し たとえ一瞬だけでも 僧璨を思い出し モラルマトリックスの外へ出てください 渦中の人物が皆 自分が正しいと主張するのが見えます あなたが賛成するかは別として 皆それなりの理由をもっています 踏み出しましょう それがモラルに対し謙虚になる最善の方法です それが独り善がりに 陥らない鍵です ダライ・ラマを考えてみてください 絶大な道徳的権威です それは彼の謙虚さから来るものです</p>
<p>お伝えしたいのはこれです 私の思う TEDの存在価値は 世界をより良い場所にするため 情熱を傾ける この集団にあります 皆さんとても熱心に 活動しておられる 真理の追求にも熱心です だから その情熱で真理を求め それを持って世界をより良くしてください ご清聴ありがとうございました （拍手） </p>
<p>引用元：<a href="http://www.ted.com/talks/jonathan_haidt_on_the_moral_mind?embed=true&#038;language=ja" target="blank">TED</a></p>
</blockquote>
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		<title>人間の欲求を5段階の階層で理論化した「自己実現理論」には続きがあり、6段階目に「自己超越」の段階がある。では、なぜ私たちは「自己超越」を求めるのか？</title>
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		<pubDate>Sun, 27 May 2012 21:08:11 +0000</pubDate>
		<dc:creator>管理人</dc:creator>
				<category><![CDATA[科学・技術]]></category>
		<category><![CDATA[TED]]></category>
		<category><![CDATA[ジョナサン・ハイト]]></category>
		<category><![CDATA[自己超越]]></category>

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		<description><![CDATA[<p><img width="160" height="120" src="http://www.at-douga.com//wp-content/uploads/s_jonathan_haidt.png" class="attachment-post-thumbnail wp-post-image" alt="人間の欲求を5段階の階層で理論化した「自己実現理論」には続きがあり、6段階目に「自己超越」の段階がある。では、なぜ私たちは「自己超越」を求めるのか？" title="人間の欲求を5段階の階層で理論化した「自己実現理論」には続きがあり、6段階目に「自己超越」の段階がある。では、なぜ私たちは「自己超越」を求めるのか？" /></p>社会科学者であるジョナサン・ハイト氏が、なぜ私たちは自己超越（自我を超越した意識の高みへの到達）を求めるのか? というシンプルで難しい質問を投げかけ、その答えは「人間が集団選択による進化をしてきたからではないのか？」とい [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img width="160" height="120" src="http://www.at-douga.com//wp-content/uploads/s_jonathan_haidt.png" class="attachment-post-thumbnail wp-post-image" alt="人間の欲求を5段階の階層で理論化した「自己実現理論」には続きがあり、6段階目に「自己超越」の段階がある。では、なぜ私たちは「自己超越」を求めるのか？" title="人間の欲求を5段階の階層で理論化した「自己実現理論」には続きがあり、6段階目に「自己超越」の段階がある。では、なぜ私たちは「自己超越」を求めるのか？" /></p><p>社会科学者であるジョナサン・ハイト氏が、なぜ私たちは自己超越（自我を超越した意識の高みへの到達）を求めるのか? というシンプルで難しい質問を投げかけ、その答えは「人間が集団選択による進化をしてきたからではないのか？」という説を唱えています。</p>
<p>（所要時間：約18分）</p>
<p><span id="more-5433"></span></p>
<p><a rel="shadowbox" title="ジョナサン・ハイト「宗教、進化、そして自己超越の恍惚」" href="http://embed.ted.com/talks/lang/ja/jonathan_haidt_humanity_s_stairway_to_self_transcendence.html">この動画を大きい画面で見る</a></p>
<p><iframe src="http://embed.ted.com/talks/lang/ja/jonathan_haidt_humanity_s_stairway_to_self_transcendence.html" width="640" height="390" frameborder="0" scrolling="no" webkitAllowFullScreen mozallowfullscreen allowFullScreen></iframe></p>
<blockquote>
<p><strong>自己超越とは？</strong></p>
<p>アメリカ合衆国の心理学者・アブラハム・マズローが晩年に発表した理論。</p>
<p>マズローは、「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものである」と仮定し、人間の欲求を5段階の階層で理論化した自己実現理論（じこじつげんりろん）を提唱したが、晩年になってから、5段階の欲求階層の上に、さらにもう一つの段階があることを発見し、それが「自己超越」(self-transcendence)の段階であると発表した。</p>
<p><img src="http://www.at-douga.com//wp-content/uploads/Self-transcendence.jpg" alt="自己超越" title="自己超越" width="504" height="347" class="alignnone size-full wp-image-11359" /></p>
<p><strong>自己超越者（transcenders）の特徴</strong></p>
<p> 1.「在ること」（Being）の世界について、よく知っている</p>
<p> 2.「在ること」（Being）のレベルにおいて生きている</p>
<p> 3. 統合された意識を持つ</p>
<p> 4. 落ち着いていて、瞑想的な認知をする</p>
<p> 5. 深い洞察を得た経験が、今までにある</p>
<p> 6. 他者の不幸に罪悪感を抱く</p>
<p> 7. 創造的である</p>
<p> 8. 謙虚である</p>
<p> 9. 聡明である</p>
<p>10. 多視点的な思考ができる</p>
<p>11. 外見は普通である（very normal on the outside）</p>
<p>マズローによると、このレベルに達している人は人口の2%ほどであり、子供でこの段階に達することは不可能である。 マズローは、自身が超越者だと考えた12人について調査し、この研究を深めた。</p>
<p>引用元：<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E5%AE%9F%E7%8F%BE%E7%90%86%E8%AB%96#.E8.87.AA.E5.B7.B1.E8.B6.85.E8.B6.8A">自己実現理論 &#8211; Wikipedia</a></p>
</blockquote>
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