@動画 > 科学・技術 > 1本の鋼を叩き上げて作る「本焼きの和包丁」 ~究極の切れ味を生む匠の技~/奇跡の地球物語

1本の鋼を叩き上げて作る「本焼きの和包丁」 ~究極の切れ味を生む匠の技~/奇跡の地球物語

2013年12月8日に放送された、奇跡の地球物語 「和包丁 ~究極の切れ味を生む匠の技~」を紹介します。

(所要時間:約23分)

動画の内容
和包丁の神秘

-大阪府・堺市-

600年の歴史を持つ刃物の町に究極の本焼きの和包丁を作る匠がいる。

鍛冶職人・池田辰男さん。

この道58年・・・刃物作りの匠が語る『究極の包丁』とは?

池田「やっぱり最終的には切れ味でしょう。この包丁はどういう切れ方をするか?どうした方が(切れ味が)いいかわかりたいから、料理はできないけど(食材を)切ってはみます・・・全部。その使い方がわからないと、ほんまのもんは出来ないです」

本焼きの和包丁は、1本の鋼を叩き上げて作る。その制作工程は大きく分けて3つ。

1.材料の鋼を熱して叩くことで、包丁の形にしていく「鍛造」
2.成形をして荒く研いだ鋼に土を塗り分ける「土置き」
3.土置きをした鋼を熱した後、一気に冷やすことで鋼を硬く変化させる「焼き入れ」

究極の切れ味はどのようにして生み出されるのか? 匠の包丁作りからその秘密に迫る!

引用元:奇跡の地球物語

@動画 > 科学・技術 > 1本の鋼を叩き上げて作る「本焼きの和包丁」 ~究極の切れ味を生む匠の技~/奇跡の地球物語

▲このページの先頭へ