2015年12月21日 歴史・人物 タグ: NHKスペシャル, アドルフ・ヒトラー, アメリカ, ドイツ, 戦争, 新・映像の世紀
NHKスペシャル <新・映像の世紀> 第3集 「時代は独裁者を求めた」
2015年12月20日に放送された、NHKスペシャル <新・映像の世紀> 第3集 「時代は独裁者を求めた」を紹介します。
(所要時間:約1時間13分)
動画の内容
ミュンヘン近郊の山荘で、くつろぐ柔和な表情のヒトラー。その傍らには、23歳年下の愛人エヴァ・ブラウンの姿がある。物語は、地下壕でヒトラーと心中したエヴァの遺品の中から発見されたプライベートフィルムから始まる。
5000万を越える人々が犠牲となった第二次世界大戦。しかし、あの惨劇は一人の独裁者の狂気だけが生み出したものではない。
世界恐慌で資本主義に幻滅した人々はファシズムを支持し、世界中の企業がナチスへの支援を行った。
自動車王ヘンリー・フォードはナチスに資金援助したと言われ、空の英雄リンドバーグは、ヒトラーと手を組むことが世界を平和に導くと信じた。
アウシュビッツ収容所の大量の囚人管理を可能にしたのは、アメリカ企業(IBM)の開発したパンチカードシステムだった。
なぜ世界は独裁者を迎え入れたのか、なぜ止められなかったのか。
未公開映像から浮かび上がる、独裁者に未来を託し、世界を地獄に追い込んでしまった人々の物語である。
引用元:NHKスペシャル
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