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被ばくした人が、どのように亡くなっていくのか?放射線が人間の臓器をどう蝕んでいくのか?/NHKスペシャル「封印された原爆報告書」

2010年8月6日放送された、NHKスペシャル「封印された原爆報告書」を紹介します。

(所要時間:約54分)

動画の内容
封印された原爆報告書

アメリカ国立公文書館のGHQ機密資料の中に、181冊、1万ページに及ぶ原爆被害の調査報告書が眠っている。

子供たちが学校のどこで、どのように亡くなったのか詳しく調べたもの。

200人を超す被爆者を解剖し、放射線による影響を分析したもの…。

いずれも原爆被害の実態を生々しく伝える内容だ。

報告書をまとめたのは、総勢1300人に上る日本の調査団。国を代表する医師や科学者らが参加した。

調査は、終戦直後から2年にわたって行われたが、その結果はすべて、原爆の“効果”を知りたがっていたアメリカへと渡されていたのだ。

なぜ貴重な資料が、被爆者のために活かされることなく、長年、封印されていたのか? 

被爆から65年、NHKでは初めて181冊の報告書すべてを入手。調査にあたった関係者などへの取材から、その背後にある日米の知られざる思惑が浮かび上がってきた。

番組では報告書に埋もれていた原爆被害の実相に迫るとともに、戦後、日本がどのように被爆の現実と向き合ってきたのか検証する。

引用元:NHKスペシャル

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