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ほかに行き場がなかった ~川崎 簡易宿泊所火災の深層~/NHK・クローズアップ現代

2015年5月27日に放送された、NHK・クローズアップ現代「ほかに行き場がなかった ~川崎 簡易宿泊所火災の深層~」を紹介します。

(所要時間:約26分)

動画の内容
川崎 簡易宿泊所火災の深層

今月(※2015年5月)17日、川崎市にある簡易宿泊所で火災が発生、2棟が全焼し10人が死亡した。宿泊者の多くは高齢者で、生活保護を受けていた。

焼け出された人の多くは、火災の後、別の簡易宿泊所に移ったが、「行くところがない」と今後も宿泊所に留まり続けるつもりだ。また、死亡した中には、48歳の男性も含まれており、自立を目指して働いていたという。

川崎市は2年前から住宅確保支援員が巡回し、アパートへの転居などを促していたが「高齢の一人暮らしは不安」「病気で引越しはできない」など事情を抱え、留まらざるを得ない人が少なくないという。

高度成長期、労働者向けに相次いで建設された簡易宿泊所が、行き場のない生活保護受給者の受け皿となる中、今回の火災が何を投げかけているのか、考える。

引用元:クローズアップ現代

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