非暴力の闘いが効果を発揮するのは、敵を実際に攻撃する時ではなく、敵の存続に必要な仕組みを特定しその力の源を奪う時/ジャミラ・ラキーブ
アルバート・アインシュタイン研究所主席研究員のジャミラ・ラキーブさんが、非暴力行動のほとんどが世界中でほぼ無計画に行われている現状に警笛を鳴らし、効果的な非暴力抵抗運動について、実例の紹介をまじえて解説しています。
(所要時間:約9分)
動画の内容
「民衆に非人道性を訴えても暴力は止められない」と、アルバート・アインシュタイン研究所主席研究員のジャミラ・ラキーブは言います。
私達は暴力と同じくらい強力で効果的な、他の紛争遂行の方法を見出す必要があるのです。
ラキーブは圧政の下で暮らす人々に、非暴力抵抗運動を奨励しています。しかも抵抗の方法は街頭デモ以外にも数多くあるのです。
彼女が語るのは、世界中に変化をもたらし私達の励みとなる創造的な戦略の実例と、武力紛争のない未来という希望に満ちたメッセージです。
「人類にとって最大の希望は暴力を非難する事ではなく、暴力を『過去の遺物』にする事にある」と、ラキーブは語ります。
▶ 全文書き起こし (動画の内容すべてをテキストでご覧いただけます)
引用元:TED
↑いいね!をクリックすると、コメント付きでFacebookに投稿できます。