2013年11月15日 仕事・生活 タグ: PTSD(心的外傷後ストレス障害), ハートネットTV, 医療, 原発問題, 障害者
原発事故から2年半が過ぎた福島で頻発している 「遅発性PTSD(心的外傷後ストレス障害)」/NHK・ハートネットTV
2013年11月6日に放送された、NHK・ハートネットTV <シリーズ 被災地の福祉はいま> 第3回 「相次ぐ新たな“こころの病”」を紹介します。
(所要時間:約16分)
動画の内容
原発事故から2年半が過ぎた福島で、いま、これまでみられなかった新たな”こころの病”に苦しむ人が次々と現れています。
(※2013年)11月特集・第3回は、原発被災地で起きている”異変”と、その治療に取り組む精神科医たちの取り組みを追います。
福島県相馬市にある「こころのケアセンターなごみ」。原発事故後に崩壊した相双地域の精神医療体制を再構築しようと、新たな拠点として開設されました。
今年(※2013年)4月、院長として赴任した蟻塚亮二医師は、ある事実に気づきました。
震災直後は何ともなかったのに、いまになって震災体験のフラッシュバックなどに襲われる、「遅発性PTSD」が、週に3~4ケースも見つかっているのです。
さらに”うつ”とは診断されないものの「慢性的な気分の落ち込み」が続き、生活が崩壊したり自殺が危惧されるケースも相次いでいるといいます。
精神科医たちが直面する深刻な実情、そして、新たに始まった手探りのケアを取材します。
引用元:ハートネットTV
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