2015年3月10日 仕事・生活 タグ: NHKスペシャル, PTSD(心的外傷後ストレス障害)
NHKスペシャル <シリーズ東日本大震災> 「震災4年 被災者1万人の声 ~復興はどこまで進んだのか~」
2015年3月8日に放送された、NHKスペシャル <シリーズ東日本大震災>「震災4年 被災者1万人の声 ~復興はどこまで進んだのか~」を紹介します。
(所要時間:約1時間13分)
※ この動画は尻切れです。完全な動画を発見次第、差し替えます。
動画の内容
震災から5年間という「集中復興期間」終了まで1年。被災地では、防潮堤や災害公営住宅などハード面の復興は進んできているが、被災者一人一人の「暮らし」を見つめると復興とはほど遠く、今後の展望がなかなか見いだせない人が数多い。
今回、NHKでは大学と共同で、被災者への独自の大規模アンケートを実施。その結果、年収200万円以下の人が4割以上を占めるなど生活が苦しい人が多いこと、4割近くの人がPTSDの可能性があることなどがわかった。
また、仮設暮らしの長期化が、一人一人の暮らしに重くのしかかり、先行きの見通せない人が多いことも浮かび上がってきた。
背景には、水産業などの基幹産業が根こそぎ壊されたり、2万人近い命が失われたりしたことなど、東日本大震災特有の問題がある。
暮らしをめぐる「震災4年」の実態をつぶさにとらえ、今後の復興に何が必要なのか考える。
引用元:NHKスペシャル
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