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動物を殺さない皮革と肉の開発/アンドラス・フォーガッシュ

数十億の動物を飼育・屠殺してハンバーガーやハンドバッグを作っている現在の状況は、効率的にも人道的にもクレイジーであり、持続可能ではないとアンドラス・フォーガッシュ氏が警告します。

そして、既に医学の分野で実用化されている、3Dプリンタでヒトの組織や臓器を作る「バイオファブリケーション技術」を応用すれば、動物を殺すことなく皮や肉を作ることが可能であり、人類はより文明化して進化した時代に移る必要があると強く訴えています。

(所要時間:約9分)

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動画の内容
草原に立つ子牛の写真と、細胞の拡大写真

2050年までには、増加した世界の人口に肉や乳製品、卵や皮革を提供するためには、1000億頭の動物を飼育する必要があります。これだけの数を飼育することは、地球に途方もない持続不可能な負荷をかけることになります。

でも、もしも違う方法があったらどうでしょうか?

再生医療の重要性を提唱するアンドラス・フォーガッシュは、このトークで、肉や皮革を生体培養によって作り出すことは、ハンバーグやハンドバックなどを求めて動物を殺す時代を過去に葬り去る、より文明化した新たな方法であると主張し、聴衆の目を開かせます。

引用元:TED

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