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日本の戦争責任を問いA級戦犯を裁いた、いわゆる東京裁判で、「被告全員無罪」を主張した裁判官・パール判事は何を問いかけたのか/NHKスペシャル

2007年8月14日に放送された、NHKスペシャル「パール判事は何を問いかけたのか ~東京裁判・知られざる攻防~」を紹介します。

(所要時間:約54分)

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動画の内容
極東国際軍事裁判 (東京裁判)

日本の戦争責任を問い、A級戦犯を裁いた極東国際軍事裁判、いわゆる東京裁判。連合国を中心とした11カ国から派遣された判事団の多数意見により、25人が有罪とされ、東条英機元首相をはじめとする7人が死刑となった。

パール判事 (日本に対する)好意や親切心のためだと思ったことはありません
パール判事 私は正しいことをしたかったのです

そんな中、多数意見よりも長い反対意見を書き、「被告全員無罪」を主張した裁判官が、インドのパール判事である。

東京裁判から60年以上たった今も、国内では東京裁判をめぐる議論が続いているが、パール判事が出した「全員無罪」についても、日本の戦争を正当化するものだなど様々な解釈がなされてきた。

今回、NHKは、パール判事の故郷であるバングラディシュやインド、さらにヨーロッパ各国を取材、そこでパール判事を知る関係者を直接取材するとともに、パール判事と他の国々の判事とのやりとりを明らかにする資料を発掘した。

こうした中から、これまで語られることのなかった、知られざるパール判事の実像やその思想、そして「全員無罪」に至る背景が明らかになった。絶対的な平和主義者、頑固なまでに正義と法を守るパール判事。その真実を明らかにする。

引用元:NHKスペシャル

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