日本中の電車の送電網を全てこのシステムに切り替えれば30万世帯分の節電に! 「超電導ケーブル」の実用化を目指す、鉄道総合技術研究所・富田優 工学博士
2014年9月7日に放送された、TBSテレビ・夢の扉+「節電革命!世界初の“超電導”通勤電車」を紹介します。
(所要時間:約24分)
動画の内容
あの“夢の超特急”、「リニアモーターカー」に先んじて、世界で初めて、鉄道での実用化が見えてきた日本の最先端技術がある。
それは、電車を走らせる送電線を、マイナス196度の液体窒素で冷却すると、長距離でも、送電のロスなく電気を運べるという、“超電導技術”だ。仮に、日本中の電車の送電網を、全てこのシステムに切り替えれば、1年間に30万世帯が消費する電力を節電できる可能性を秘める。
この“夢の技術”「超電導ケーブル」開発のリーダーが、鉄道総研の富田優。
富田の信条は、『どんな研究も、実用化されなければ意味がない』。全国の鉄道各社から、問い合わせが殺到するなか、背中を押される形で、富田は研究所を飛び出した。向かった先は、日本最古の地下鉄「銀座線」のトンネルの中―!?
日本のエネルギー事情を変えるかもしれない500日の物語を、独占取材!
引用元:夢の扉+
↑いいね!をクリックすると、コメント付きでFacebookに投稿できます。