2015年10月7日 科学・技術 タグ: クローズアップ現代, 糖尿病
魚のサイズ2倍! 食品の保存期間5倍! 「ウルトラファインバブル(極小の泡)」を使った技術で日本が独走する「バブル革命」/NHK・クローズアップ現代
2015年10月6日に放送された、NHK・クローズアップ現代「“小さな泡”が世界を変える!? ~日本発・技術革命は成功するか~」を紹介します。
(所要時間:約26分)
動画の内容
直径ナノレベル~0.1ミリほどの微細な泡を液体に注入すると、信じられないような効果が生まれる ウルトラファインバブル(極小の泡) を使った技術で様々な産業に革新が起こりつつある。
極小酸素は養殖魚や農作物の成長を促進し、魚のサイズを2倍にまで伸ばす。
極小窒素を水揚げした魚に使えば、雑菌の繁殖を抑え、食品の保存期間を5倍に延長させる。
界面活性効果で工業製品の洗浄力は薬品を上回り、最新医療ではウィルスや細菌を破壊、一部高温状態にすれば醸造・発酵にも活用できるなど、様々な効果が確認されつつある。
環境に優しく低額投資で応用が広がるこの技術、日本で20年ほど前から研究が始められ、最近一気に実用化が進んだ。
開発の主体となっているのは地方の中小企業や大学だ。
国際標準つくりへ向けての全国の連携も始まった。日本が独走する「バブル革命」、驚きの可能性を探る。
引用元:クローズアップ現代
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