2015年8月18日 歴史・人物 タグ: NHKスペシャル, 戦争
玉音放送から戦闘が停止するまでの「緊迫の7日間」/NHKスペシャル「“終戦”知られざる7日間 “戦後”はこうして始まった」
2015年8月16日に放送された、NHKスペシャル「“終戦”知られざる7日間 ~“戦後”はこうして始まった~」を紹介します。
(所要時間:約58分)
動画の内容
8月15日の玉音放送で終結したと思われてきた太平洋戦争。しかしその後も各地の部隊が特攻作戦を続け、米軍上陸に備えてゲリラ戦の準備も行われるなど、本土決戦への意欲を高めていた。
一方、日本進駐を進めようとしていた米軍は、日本の部隊が戦闘をやめない事態を想定。武力で日本上陸を行うことを計画していた。
再び戦闘が起きれば本土が戦場となり、私たちが知る戦後と違う道を歩む可能性もあったのだ。
当時、政府・軍中央の統制は弱まり、空白期間とも言える状況に陥っていた。この危機を乗り越える原動力となったのは、「終戦の詔勅」に向き合い、部下にどう行動すべきかを説いた前線の名も無き将校たちだった。
玉音放送から戦闘が停止するまでの“緊迫の7日間”を追い、今に至る戦後へと踏み出した日本人の姿を見つめる。
引用元:NHKスペシャル
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