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<証言記録・兵士たちの戦争> 「ビルマ 濁流に散った敵中突破作戦 ~徳島県・歩兵第143連隊~」

2008年10月26日に放送された、NHK <証言記録・兵士たちの戦争> 第15回 「ビルマ 濁流に散った敵中突破作戦 ~徳島県・歩兵第143連隊~」を紹介します。

(所要時間:約43分)

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動画の内容
日本軍はビルマ人を味方と思っていたが ひっくりかえる

太平洋戦争で、激しい戦闘が繰り広げられたかつてのビルマ。

太平洋戦争終盤、攻勢に転じた連合軍を前に、日本軍は苦しい闘いを余儀なくされ、戦死者は16万人にのぼった。

その中でも、過酷な退却戦を強いられた徳島県の郷土部隊、歩兵第143連隊。

武器も食糧も補給されず、四方を連合軍に囲まれる中、決死の覚悟で、連合軍の包囲網を突破しようとした。

「もう少しで味方の部隊に合流できる。」そこに立ちふさがったのが、川幅が200メートルを超えるシッタン河。

雨季で増水した濁流に、多くの兵士たちが飲み込まれていった。

部隊が孤立したのは、いち早く撤退した日本軍司令部によって、前線に置き去りにされたからである。

退路を断たれたうえに、追い討ちをかける事態も進む。日本に味方していたビルマ軍が、連合軍側に寝返ったのだ。

第143連隊の将兵の証言から崩壊していくビルマ戦線の実態に迫る。

引用元:NHK 戦争証言アーカイブス

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