2013年4月25日 仕事・生活 タグ: クローズアップ現代
個人の責任しか問うことが出来ない日本の法制度の限界/NHK・クローズアップ現代「“企業の罪”は問えるのか ~JR福知山線脱線事故8年~」
2013年4月24日に放送された、NHK・クローズアップ現代「“企業の罪”は問えるのか ~JR福知山線脱線事故8年~」を紹介します。
(所要時間:約26分)
動画の内容
107人が亡くなったJR福知山線脱線事故から8年。
“企業の罪”を問おうと、歴代社長の裁判が展開されてきたが、個人の責任しか問うことが出来ない日本の法制度の限界が今、明らかになりつつある。
一方、イギリスは2007年に「組織罰」を導入。企業を1つの人格とみなし、企業上層部全体の過失を罪に問えるようにした。すると、安全対策に取り組む企業が増え、事故が3割減少した。
脱線事故の遺族の6割が望む「組織罰」。裁判のあり方や社会は「組織罰」の導入でどう変わるのか。
イギリスなど海外の事例を交えて検証する。
引用元:クローズアップ現代
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