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海に漂う“見えないゴミ” ~マイクロプラスチックの脅威~/NHK・クローズアップ現代

2015年10月29日に放送された、NHK・クローズアップ現代「海に漂う“見えないゴミ” ~マイクロプラスチックの脅威~」を紹介します。

(所要時間:約26分)

動画の内容
東京湾のイワシ 64匹中 49匹から 平均3個のマイクロプラスチックが検出される

一見、ゴミも浮いていない海。しかし、その中にある微細な物質が大量に漂っている。大きさ5㎜以下のプラスチック=“マイクロプラスチック”だ。

世界中から海に流れ出るプラスチックの量は、推計最大1300万トン。それが砕け目に見えないほど小さくなり、海に漂っているのだ。

“マイクロプラスチック”は、海水中の油に溶けやすい有害物質を吸着させる特徴を持っていて、100万倍に濃縮させるという研究結果も出ていて、生態系への影響が懸念され始めている。

今年のG7でも、マイクロプラスチックの問題が、世界的課題だと指摘され、日本の環境省も大規模調査を開始している。

世界の海で何がおきているのか。マイクロプラスチック汚染の実態と、始まった対策を追う。

引用元:クローズアップ現代

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