医師や薬物の専門家と共謀して行われる、検査機関から“見えない”ドーピング 攻防の最前線/NHK・クローズアップ現代
2014年1月20日に放送された、NHK・クローズアップ現代「“見えない”ドーピング 攻防の最前線」を紹介します。
(所要時間:約26分)
動画の内容
開幕まで3週間に迫ったソチ五輪。IOC会長は「冬季五輪最大の検査態勢を敷く」とドーピングへの厳しい姿勢を示している。
背景には、巧妙化するドーピングの広がりがある。
(※2014年1月)11日にドーピング違反での処分が決まった、アメリカ大リーグのアレックス・ロドリゲス選手。検査を数年間に渡りすり抜けてきたと見られる。
今、医師や薬物の専門家と共謀することで、検査機関から “見えない”ドーピングが行われているのだ。取り締まる側も、選手の私生活や肉体の変化を目を向けるなど、監視の強化を打ち出している。
薬物の売買を通じ、選手と“闇社会”とが接点を持ち始めたという強い危機感もある。もはやスポーツ界の問題にとどまらないドーピング、最前線の攻防に迫る。
※この番組の中で、ソチオリンピックが近づいていることを紹介するために、オリンピックに出場する選手の映像を使用しました。番組では、スポーツ界のドーピング問題を取り上げましたが、これらの選手は、ドーピング問題とは全く関係ありません。
引用元:クローズアップ現代
↑いいね!をクリックすると、コメント付きでFacebookに投稿できます。