2015年11月22日 仕事・生活 タグ: NHKスペシャル, 原発問題
NHKスペシャル「追跡 原発事故のゴミ」/圧倒的な量の放射能のゴミと、私たちはどう向き合えばいいのか?
2015年11月21日に放送された、NHKスペシャル <シリーズ東日本大震災>「追跡 原発事故のゴミ」を紹介します。
(所要時間:約49分)
動画の内容
東京電力福島第一原発の事故によって東日本に降り注いだ放射能。
汚染された土壌や稲わらなど、除染作業で発生した廃棄物(ゴミ)の量は全国でおよそ3000万トンを超えると国は推計してきた。
ところが、どこに、どのような状態で置かれているのか、全体像はこれまではっきりしてこなかった。それが今回、NHKの独自調査と自治体へのアンケートにより初めて明らかになった。
避難先から住民の帰還を進める福島の町村では、復興とともに大量の土のゴミが発生し、住宅の周りに積み上げられている。
さらに東北や関東の広い地域でも、低レベルの汚染廃棄物が空き地や学校の近くに置かれたままになっていることが分かった。
こうしたゴミのほとんどが最終的な処分場所が決まらない「仮置き」の状態。法律では各県ごとに処分場を決めることになっているが、いずれも住民の激しい反対によって決まらず、ゴミは宙に浮いた状態が続いている。
圧倒的な量の放射能のゴミと、私たちはどう向き合えばいいのか。
各地の現状と対策の取り組みを報告する。
引用元:NHKスペシャル
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