2012年12月9日 科学・技術 タグ: 原発問題, 核のゴミ
原発事故で溶けてしまった核燃料・・・。それをどう扱えば良いのか?/行くも地獄、戻るも地獄 ~倉澤治雄が見た原発ゴミ~
2012年03月11日に放送された、NNNドキュメント12「行くも地獄、戻るも地獄 ~倉澤治雄が見た原発ゴミ~」を紹介します。
(所要時間:約46分)
動画の内容
「原発から出る“核のゴミ”をどうやって処分するのか?」 福島第1原発事故が浮き彫りにした課題のひとつだ。
番組では、原子力に詳しい倉澤治雄 日本テレビ解説主幹が、米スリーマイル原発の高レベル廃棄物の行方など「核のゴミ」を追っていく。
さらに、当初は地層の「研究施設」を作るだけのはずが、いつの間にか「最終処分場」が近くに来ることになったフランスの実例。これと同様に、研究施設という名目で誘致が行われた北海道幌延町の現状。
そして取材斑は、モンゴルにも飛んだ…。見えてくるのは、これまで細かい点を先送りして、巨額の費用を投入してきた核燃料サイクルの危うい現状と、「産業のない僻地」にカネを使って、処分施設を持っていこうという処分地選定をめぐる相似形だった。
引用元:NNNドキュメント
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