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オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 第1回 第二次世界大戦の惨禍/BS世界のドキュメンタリー

2013年4月8日に放送された、BS世界のドキュメンタリー「オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 第1回 第二次世界大戦の惨禍」を紹介します。

(所要時間:約50分)

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動画の内容

ハリウッドを代表する映画監督オリバー・ストーン。「プラトーン」「JFK」など、その題材にはアメリカ現代史と密接にかかわるものが多い。そんなストーン監督が、第二次世界大戦前夜の1930年代からブッシュ、オバマ大統領までのアメリカ史を、独自の視点で描くドキュメンタリーシリーズ(全10本)を制作した。

脚本を監督と共同執筆したのはアメリカン大学(ワシントンDC)歴史学科のピーター・カズニック准教授。「教科書には書かれていない歴史」を「アメリカがたどる道を変えられたかもしれない“ヒーロー”たち」に焦点を当てて語る。

第1回目は第二次世界大戦前夜から1942年のスターリングラードの攻防までを描く。

番組冒頭で、ストーン監督がこのシリーズの意図を説明。「未来を生きる子供たちのためにも、新たな視点を提示し、歴史に関心を持つ眼を育んでもらいたい。このために、忘れられた歴史上のヒーローにも焦点をあて、語られなかった歴史を見ていく。」とする。

第二次世界大戦は、多くのアメリカ人にとって「正しい戦争」だったと言う。ヒトラー、ムッソリーニのファシスト政権と日本の帝国主義を打ち砕いたという意味で・・・。しかし、実際にはおびただしい数の死者を出した「最悪の戦争」であり、アメリカはこの戦争で“深刻な過ち”を犯したとする。

番組全体としては、日本、ドイツ、フランスが勝利するスペイン内戦、スターリンのソビエトなどの様相が挿入されている。アメリカについては、ルーズベルト大統領の「大陸への戦争には関与しない」という公約が、ドイツの快進撃の中でどう覆されるのかを紐解いている。また、当時としては異例の黒人農業技術者を登用したウォーレス農務長官を副大統領に据えたことにも焦点をあてている。

原題:The Untold History of the United States Episode1 World War Two
制作:Showtime (アメリカ 2012年)

引用元:BS世界のドキュメンタリー

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