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ヒトラー最後の日 ~新資料が明かす独裁者の末路~/NHK・その時歴史が動いた

2002年9月25日に放送された、NHK・その時歴史が動いた「ヒトラー最後の日 ~新資料が明かす独裁者の末路~」を紹介します。

(所要時間:約43分)

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動画の内容
ヒトラー最後の日 ~新資料が明かす独裁者の末路~

ナチスを率いてドイツを支配した、独裁者 アドルフ・ヒトラー。第二次世界大戦末期の1945年、ドイツの敗北が決定的となった時、ヒトラーはベルリン総統官邸の地下壕に潜ります。そして、死の瞬間に至るまで、地下生活を送りました。

その間、ヒトラーは何を考え、いかに振る舞い、どのようにして死んだのか?

モスクワには、旧ソ連軍が、戦後 ドイツで調査した時の機密資料が保管されています。ヒトラーの自殺現場の様子を物語る、数々の写真。ヒトラーのものと言われる、頭蓋骨。そして、2年前までロシア連邦保安局によって公開が禁じられていた極秘資料があります。

ヒトラーと最後の日々を送った側近たちの、供述調書。そこには、地下壕の中で、ヒトラーが次第に破滅していく様子が克明に描かれていました。

相次いで総統を裏切る、ナチスの幹部たち。「戦争には必ず勝つ」と言い張り続けるヒトラー。救援軍の到着を夢見て、虚しく発せられる命令の数々。そして、死の前日に、地下壕の中で行われた、愛人 エヴァ・ブラウンとの結婚式。

結婚証明書に記されたエヴァのサイン、そこに残された不可解な文字が物語るものは何か?

最後の防衛線が敵に突破された後、残された猶予は24時間と知ったヒトラーは、突然、途方も無い命令を発し、周囲を唖然とさせます。

やがて迎える、自殺の時。「もう一度お日様を見たい」と願うエヴァに渡された青酸カリ。ヒトラーが手にしたのは、一丁の拳銃でした。

その時歴史が動いた、今日は、2年前(※2000年)に公開された貴重な資料を元に、ヒトラーが地下壕で自殺を遂げるまでにみせた、独裁者の知られざる実像を描きます。

引用元:その時歴史が動いた

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