2012年2月19日 科学・技術 タグ: かんさい熱視線, 原発問題
NHK・かんさい熱視線「どうする老朽化原発」/長期間中性子を浴び続けることで、圧力容器がまるでガラスのようにもろく割れやすくなる劣化現象
2012年2月17日にNHKで放送された、かんさい熱視線「どうする老朽化原発」を紹介します。
(所要時間:約25分)
動画の内容
老朽化した原発を動かし続けても大丈夫か。福島第一原発の事故を受け、国は規制のあり方を見直し始めた。
焦点は長期間中性子を浴び続けることで、圧力容器がもろく割れやすくなる劣化現象だ。劣化が起きると急激な冷却に金属が耐えられず、圧力容器が破損し、放射性物質が漏れ出す事故につながるとの懸念もある。福井県にある関西電力の美浜原発1号機は、運転開始から40年を超えている。老朽化原発の安全性を問う。
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