2013年6月25日 科学・技術 タグ: アメリカ, カナダ, スコットランド, ドイツ, ヒストリーチャンネル, フランス, ミツバチ, 農業
世界的な生態学的大惨事=ミツバチの大量死を追ったドキュメンタリー/ヒストリーチャンネル「消えた蜜蜂の謎」
2013年6月24日に放送された、ヒストリーチャンネル「消えた蜜蜂の謎」を紹介します。
(所要時間:約58分)
動画の内容
私達の食糧資源の将来は、小さな昆虫、セイヨウミツバチにかかっている。
実はセイヨウミツバチは農業において最も重要な役割を果たす送粉者(花粉を運ぶ昆虫)であり、私達の食物供給の三分の一はハチの受粉によって成り立っているのである。このドキュメンタリーでは、数世代前からくすぶっていた世界的な生態学的大惨事を追う。
18ヶ月の撮影期間をかけて、フランス、ドイツ、アメリカ、カナダ、そしてスコットランドを廻り、科学者たちが様々な手掛かりを辿りながら、自然の国産蜂の減少原因を把握し、それを食い止める方法を探る。
その一方、最前線に立つ養蜂家たちは、様々な経済状況下において、国によって全く異なる養蜂経験を持つ。
ずっと受け継がれてきた人間と蜂の共存関係は、いかにして今劇的な変化をとげているのだろうか?
本作品は科学を超えたところに、その解決法を求める。
果たして私達はいま直面するこの困難を乗り越えることができるのだろうか?
原題:The Strange Disappearance of the bees
引用元:ヒストリーチャンネル
↑いいね!をクリックすると、コメント付きでFacebookに投稿できます。