2015年12月5日 国際・紛争 タグ: BS世界のドキュメンタリー, アメリカ, アルゼンチン, フランス, モンサント, 農業, 遺伝子組み換え
遺伝子組み換え戦争 “戦略作物”を巡る闘い 欧 vs 米/BS世界のドキュメンタリー
2015年11月25日に放送された、BS世界のドキュメンタリー「遺伝子組み換え戦争 “戦略作物”を巡る闘い 欧vs.米」を紹介します。
(所要時間:約49分)
動画の内容
遺伝子組み換え(GM)大豆の栽培地域で散布されている農薬が原因とみられる深刻な健康被害を、フランス人ジャーナリストが追跡。GM農業とどう向き合うべきかを考える。
アルゼンチンの大規模大豆農場。特定の農薬に耐性を持つ遺伝子組み換え(GM)大豆の生産が盛んだが、大規模農場に隣接する村々では奇形や遺伝子異常を持つ子供が多い実態が報告される。この地域では、枯葉剤で知られる米・モンサント社製などの農薬を複数混ぜ合わせた使用もされていた。
食の安全性を重視するヨーロッパ諸国はGM農業の導入に慎重な姿勢を取るが、GM企業を擁するアメリカは各国に対して規制緩和を強く働きかけている。
原題:TRANSGENIC WARS
制作:Premières Lignes Télévision (フランス 2014年)引用元:BS世界のドキュメンタリー
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