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オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 第3回 原爆投下 ~アメリカの途方もなく陰険な企み~/BS世界のドキュメンタリー

2013年4月10日に放送された、BS世界のドキュメンタリー「オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 第3回 原爆投下」を紹介します。

(所要時間:約50分)

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動画の内容

第3回は、広島と長崎への原爆投下に至るアメリカ政府内の“知られざる論争”に焦点をあてる。

中でも、ニミッツ、アイゼンハワー、マッカーサー、キング、アーノルド、レイヒーという6人の主要な将軍が、原爆投下は「道徳的にも非難されるべきであり、軍事的にも必要ない」としていた。

そして、戦後に原爆の破壊力の凄まじさから、核兵器の国際共同管理、あるいはソビエトの研究中止確約によるアメリカの核兵器破棄という選択肢が政権内で多数派を占めながらもトルーマン大統領、バーンズ国務長官が否定していくことも描いている。

そして、トルーマン路線と対立したウォレス商務長官の突然の辞任をもって終わる。

ニューディールの中心的な存在で、ルーズベルト政権の農務長官、副大統領、そしてトルーマン政権の商務長官と政権内にいた彼の存在は大きかったとする。「彼がもし、シカゴの党大会で引き続き副大統領候補に指名されていれば、ルーズベルトの死後、大統領になっていた。そうなれば、原爆の投下はあっただろうか?戦後の核開発競争もあっただろうか。人種隔離や女性の権利向上は数十年早く実現しただろうか?」

原題:The Untold History of the United States Episode3 The Bomb
制作:Showtime (アメリカ 2012年)

引用元:BS世界のドキュメンタリー

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