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婚外子の差別は憲法違反/NHK・クローズアップ現代「家族とは?親子とは? 揺らぐ法制度」

2013年9月30日に放送された、NHK・クローズアップ現代「家族とは?親子とは? 揺らぐ法制度」を紹介します。

(所要時間:約26分)

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動画の内容
子どもが選択できない事情で差を設けることは許されない

「結婚していない男女の子は、結婚した夫婦の子の半分しか遺産を受け取れない―」。

今月、最高裁の大法廷で「婚外子」の相続差別は違憲とする決定が出された。明治時代から100年以上続いてきた民法の規定が変更を迫られることとなり、今、様々な波紋を呼んでいる。

「最高裁の判断は家族制度が崩れる」という反発の声があがる一方で、事実婚やシングルマザーの増加で、婚外子は年々増加。今や全体の2%(毎年約2万3千人誕生)。

一人目はシングルマザーで出産、二人目は結婚して出産など、同じ家庭の中でも法的格差が生じる家庭も増えている。

さらに今、明治時代には想像も出来ず、現行法では明確に位置づけられない「卵子・精子提供」など生殖補助医療による“新たな家族”が生まれている。その権利や格差をめぐって裁判も起きている。

違憲決定を機に議論が高まる現場を取材し、現代の家族とルールについて考える。

引用元:クローズアップ現代

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