2013年9月20日 科学・技術 タグ: がん治療, クローズアップ現代, 医療
がん“根治”の時代は来るか ~“がん幹細胞”研究最前線~/NHK・クローズアップ現代
2013年9月19日に放送された、NHK・クローズアップ現代「がん“根治”の時代は来るか ~“がん幹細胞”研究最前線~」を紹介します。
(所要時間:約26分)
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動画の内容
「5年生存率は20年後に80%になるかもしれない」
「がん幹細胞の発見は大きく寄与するはずだ」(国立がん研究センター研究所長)。
いま、がん幹細胞と呼ばれる特殊な細胞の発見によって、がん治療が大きく変わろうとしている。
がん幹細胞とは、あたかも“女王蜂”のように、がん細胞を次々と生み出し腫瘍をつくる、親玉的な細胞だ。しかも、がん幹細胞には抗がん剤が効かない。一度は治ったと思ったのに再発や転移が起きる、その原因もこのがん幹細胞にあるのではないかと言われ始めている。
しかし今、最新の研究によってその弱点が明らかになりつつある。(※2013年)4月には、国立がん研究センターで実際の患者を対象にした臨床研究が始まるなど、がん幹細胞をたたく研究が進み始めている。
がん治療の根本を変える可能性を秘める「がん幹細胞」との格闘の最前線に迫っていく。
引用元:クローズアップ現代
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