2015年1月27日 仕事・生活
「ふるさと納税」 ブームが問うものは/NHK・クローズアップ現代
2015年1月26日に放送された、NHK・クローズアップ現代「ふるさと納税 ブームが問うものは」を紹介します。
(所要時間:約26分)
動画の内容
自分で選んだ自治体へ、実質的に住民税や所得税を移すことができる「ふるさと納税」制度。
お礼に送られる和牛や魚介類などの“豪華な特典”が話題となり、今やその規模が急拡大、ブームともいうべき盛り上がりの中で年間の市民税を上回る“億単位の収入”をあげる自治体も次々と現れている。
一方で特典内容の高額化がエスカレート、自治体間で人気とり競争、「税収」の奪い合いが生じるなど、行き過ぎとみえる面も出てきた。本来はお礼品の多寡で支持を集めるのではなく、優れた政策に対して寄付を集める、「市民が用途指定できる税」として制度化された面もあった。
実際、モノで釣るだけでなく、いかに魅力ある政策を打ち出し、寄付(支持)を得られるか知恵を絞る自治体も出てきた。
地方自治をよりよいものにするために、ふるさと納税をどう活用すればいいのか。各地で始まった多様な取り組みを紹介しながら、「税」と自治の関係について考える。
引用元:クローズアップ現代
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