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「正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい」/NHK・クローズアップ現代「 “いまを生きる” 言葉 ~詩人・吉野弘の世界~」

2015年1月27日に放送された、NHK・クローズアップ現代「“いまを生きる”言葉 ~詩人・吉野弘の世界~」を紹介します。

(所要時間:約26分)

動画の内容
“いまを生きる”言葉 ~詩人・吉野弘の世界~

「正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい」-「祝婚歌」で知られる詩人・吉野弘さん(享年87)が亡くなって一年、いま静かなブームを呼んでいる。(※放送は2015年1月27日)

何げない日常や光景の中に、人間の弱さや優しさ、他者とかかわって生きることの意味をうたった吉野さんの詩は、これまでもドラマ「ふぞろいの林檎たち」(山田太一)のセリフに登場したり、ロックアーティスト・浜田省吾のアルバム中に引用されたりしたほか、いくつもの教科書に掲載されてきた。

その吉野さんの言葉が、先行きの見えない混沌とした時代の中で、共感をよんでいるのだ。

今回、終戦直後、22歳の頃に書かれた未発表原稿が書斎から見つかった。軍国青年だったという吉野さんは、その反省から、詩人として“人のために生きる決意”を記している。“いのち”“日常”“大切な人”を詠むことにこだわった吉野さん。

彼の言葉に、いま人々はなぜひかれているのか、その秘密に迫る。

引用元:クローズアップ現代

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