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原子力推進派と原子力反対派がスタジオで1対1で真っ向から原子力について議論するという討論番組/NHK・シリーズ原子力② 「原発をめぐる白熱の議論」

2011年11月20日に放送された、NHK・シリーズ原子力② 「原発をめぐる白熱の議論」を紹介します。

(所要時間:約1時間10分)

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動画の内容

NHK・シリーズ原子力(全4回)

東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所のレベル7という深刻な事故。いまだに収束せず、放射能の影響は大きな範囲に広がっています。

NHKアーカイブスには、原子力の問題についてNHKが独自に取材・報道した番組が、1300本以上も残されています。1979年のスリーマイル島事故や1986年のチェルノブイリ事故の検証、そして被爆国日本の視点から核汚染そのものを問う番組など多様で、豊富な海外取材に基づき、当時の原子力問題の最先端に迫った番組もたくさんあります。とくに、大事故の検証番組は示唆に富むものが多く、福島の問題に直面している今の私たちに新たな視点を与えてくれます。

NHKアーカイブスでは、こうしたNHKの原子力番組を4回にわたってシリーズでお届けします。過去の番組をフクシマ後の視点で見つめることで、改めて“エネルギーと放射能”という二面性を持つ原子力の問題を考える多様な素材を提起していきます。

2回目は、秘められた巨大技術シリーズへの視聴者の反響を受けて制作された、1981年のNHK特集「いま原子力を考える」をお伝えする。

これは、当時としては画期的な、原子力推進派と原子力反対派がスタジオで1対1で真っ向から原子力について議論するという討論番組である。原発推進派から森一久さん(日本原子力産業会議・専務理事)、反対派から久米三四郎さん(大阪大学理学部講師)が出演。安全性やコストから軍事利用の危険性に至るまで議論を繰り広げた。

30年前にもかかわらず、原子力の本質をとらえた議論で、その明快な論点はフクシマ後の今聞いても示唆に富む。

引用元:NHKアーカイブス|シリーズ原子力(全4回)

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