2013年3月13日 科学・技術 タグ: ドイツ, 原発問題
脱原発に舵を切り「廃炉」作業の厳しい現実と向き合い苦悩するドイツの現状/NHK・ワールドWaveトゥナイト
2013年3月12日に放送された、NHK・ワールドWaveトゥナイト「震災から2年 世界の原発は今② ドイツ 脱原発への道のり」を紹介します。
(所要時間:約13分)
動画の内容
震災後、世界の主要国で唯一脱原発に舵を切ったドイツ。しかし、今、さまざまな課題に直面している。その一つが原発の廃炉をどうやって安全に処理するかだ。
現在、16機の原発で廃炉作業が進められている。防護服を着た作業員が密室に入り解体した金属に高圧の水を吹きかけて除染を行うなど危険と隣り合わせの作業のため、95年に解体が始まった原発の作業が今も続く。
脱原発であらたに17基を解体することになるが、作業の完了には気の遠くなるような時間とコスト、またリスクがある。
脱原発に舵を切ったドイツで「廃炉」作業の厳しい現実と課題と向き合い苦悩するドイツの現状を伝える。
出演:木村隆介(ベルリン支局長)
引用元:NHK・ワールドWave トゥナイト
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