@動画 > スポーツ > NHK・クローズアップ現代「相次ぐ“バックカントリー”事故」/事故にあっている人の多くが「スキーやスノーボードの経験そのものは長い」とみられる「30歳以上の中高年」

NHK・クローズアップ現代「相次ぐ“バックカントリー”事故」/事故にあっている人の多くが「スキーやスノーボードの経験そのものは長い」とみられる「30歳以上の中高年」

2015年2月3日に放送された、NHK・クローズアップ現代「相次ぐ“バックカントリー”事故」を紹介します。

(所要時間:約26分)

動画の内容
バックカントリー

スキーやスノーボードの「バックカントリー(スキー場外)」での事故が相次いでいる。今シーズン(2014-2015)発生した事故は全国で13件。死亡事故も起きている。

まっさらの新雪、誰もいない大自然に飛び込むスリルや開放感を楽しむ新たなレジャースタイルは、欧米から流行が始まり、ニセコなどの国内スキー場に伝播して一気に広まった。ピーク時の半分以下にまで減少していたスキー人口は、このブームの影響もあり下げ止まったという。

しかし本来なら登山愛好者など訓練を積んだ上級者しか踏み込まなかった冬の雪山。道具の急速な進歩などで、充分な訓練や備えのないスキーヤーがバックカントリーに足を踏み入れるようになった。

相次ぐ事故を受け、新たな対策の議論が始まる中、日本のパウダースノーを観光資源として活かすため、事故を減らすための取り組みを始めた地域もある。

冬山のリスクとどう向き合えばいいのか、揺れるスポーツ文化を考える。

引用元:クローズアップ現代

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