2014年4月4日 歴史・人物 タグ: クローズアップ現代, 冤罪, 袴田事件
「捜査機関が証拠をねつ造した疑い」「耐えがたいほど正義に反する」/NHK・クローズアップ現代「埋もれた証拠 ~“袴田事件”当事者たちの告白~」
2014年4月3日に放送された、NHK・クローズアップ現代「埋もれた証拠 ~“袴田事件”当事者たちの告白~」を紹介します。
(所要時間:約26分)
動画の内容
昭和41年、静岡県清水市で、みそ会社専務一家4人が殺害された、いわゆる「袴田事件」。
先週、再審を認める決定が出され、死刑が確定していた袴田巌さん(78)が、東京拘置所から釈放された。身柄拘束の期間は半世紀近く、実に48年に上る。
「捜査機関が証拠をねつ造した疑い」「耐えがたいほど正義に反する」。
静岡地裁は、無実の人を国家が陥れた可能性にまで言及し、異例の強い表現で捜査当局や追認してきた裁判所を批判した。
ねつ造疑惑まで指摘された当時の捜査は、何が問題だったのか。なぜ決め手となる証拠は長年、表に出てこなかったのか。
捜査や裁判に関わった警察官、検察官、裁判官など当事者を徹底取材し、袴田事件が浮き彫りにする「日本の刑事司法の課題」を検証する。
引用元:クローズアップ現代
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