2013年8月11日 科学・技術 タグ: 原発問題, 武田邦彦(たけだくにひこ)
原発事故は人々から楽しいものを全部奪っちゃった。それは戦争で負けたのと一緒だけれども、ぜんぜん裁かれないのは何でだ?/武田邦彦(たけだくにひこ)教授
2011年7月24日に放送された、情熱大陸「工学者 武田邦彦」を紹介します。
(所要時間:約24分)
動画の内容
3月12日(※2011年) 福島第一原発1号機が水素爆発。この日アップされたあるブログが後に注目を集めることになった。
「まず風上に逃げることです。被ばくは風によって変わります。・・・・政府の言うことはあてになりません」
政府が発表する情報の真偽が取り沙汰される中、工学者でありながら「東京を逃げ出すべきか?」「赤ちゃんをお風呂に入れて良いか?」など生活者目線の情報を発信し続け、アクセス数は1日に50万件。全国から講演依頼が殺到し、テレビやラジオ出演なども相まって一気に「時の人」となった。
彼がブログを書き続けるには訳がある。かつて原子力委員会の一員として原発推進にかかわって来たが、ある事柄をきっかけに反原発派に転身した。
「政府が何かやってくれる間に子供はやられちゃうんだよ・・」時に番組取材スタッフとも大激論を交わしながら「日本の現状」を解き明かしていく。武田が考える未来にあるのは希望か?それともー?
引用元:情熱大陸
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