2015年5月18日 科学・技術 タグ: NHKスペシャル, チェルノブイリ, 原発問題
NHKスペシャル「廃炉への道 2015 “核燃料デブリ”未知なる闘い」/海外の研究で見えてきた、チェルノブイリやスリーマイルとは違う“フクシマ・デブリ”の正体とは?
2015年5月17日に放送された、NHKスペシャル「廃炉への道 2015 “核燃料デブリ”未知なる闘い」を紹介します。
(所要時間:約49分)
動画の内容
事故を起こした東京電力福島第一原子力発電所の複数の原子炉を同時に「廃炉」する、世界でも例のない取り組みを長期間記録するシリーズの第3弾。
数十年という廃炉への道における最大の難関、“核燃料デブリ”との闘いに迫る。
溶け落ちた核燃料が、原子炉の構造物などと混じり合った“核燃料デブリ”。今なお、人が一瞬で死に至る、数千シーベルトとも言われる放射線を出し続けている。
デブリはどこにどのように溶け落ちているのか?宇宙線を使った“透視”や、小型のロボットカメラなど、最新の技術を使って、デブリの姿を捉えようという試みが急ピッチで進む。
海外の研究では、チェルノブイリやスリーマイルとは違う“フクシマ・デブリ”の正体も少しずつ分かってきた。はたして、デブリを取り出して、廃炉を前進させることはできるのか?
番組では、核燃料デブリとの未知なる闘いの最前線をルポ。人類は果たして“核”を制御できるのか、その大命題と向き合う現場を見つめていく。
引用元:NHKスペシャル
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