2013年10月28日 科学・技術 タグ: NNNドキュメント, ソ連, チェルノブイリ, 原発問題
旧ソ連がチェルノブイリ収束の為に取った対応と比較して、今の日本はどうなのか? 一番の違いは姿勢だ。/NNNドキュメント「チェルノブイリから福島へ 未来の答案」
2013年10月27日に放送された、日本テレビ・NNNドキュメント <3.11大震災シリーズ> 「チェルノブイリから福島へ 未来の答案」を紹介します。
(所要時間:約46分)
動画の内容
爆発した原発の廃炉は、通常の廃炉より格段に難しい。
今も福島第一では溶けた核燃料がどうなっているか全く分からない。しかも廃炉にあたるのは、3次、4次、5次下請けなどの原発関連の作業経験が少ない人が多い。被曝線量がオーバーすると働けなくなり、また新たな人が補填される。
これでは想定の30~40年で廃炉を完了できるとは思えない。
核大国・旧ソ連がチェルノブイリ収束の為に取った対応と比較して、今の日本はどうなのか?
一番の違いは姿勢だ。
チェルノブイリには廃炉・除染の作業員を養成する訓練センターが作られた。廃炉に手練れを、という戦略だ。
日本は今の形のままでいいのか?
福島とチェルノブイリの大きな違いをつまびらかにし、日本が取るべき正しい道筋を探りたい。
引用元:NNNドキュメント
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