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NHKスペシャル「汚された大地で ~チェルノブイリ 20年後の真実~」

2006年4月16日に放送された、NHKスペシャル「汚された大地で ~チェルノブイリ 20年後の真実~」を紹介します。

(所要時間:約49分)

動画の内容

史上最悪の原発事故からこの4月で20年(※2006年放送)、人々の苦しみは続いている。というよりむしろ悪化している。

ウクライナにある、放射線を浴びた人々が集まって暮らすアパートでは、がんなどの重病患者が増加、毎週のように死者が出ている。

さらに大量の放射性物質がまき散らされたベラルーシでは、ヒロシマ・ナガサキでは否定された「遺伝的影響」が報告された。

一方、20年の節目にIAEA(国際原子力機関)などからなる委員会がまとめた報告書によれば、事故で放出された放射線を浴びたことによる死者は全部で60人足らず。健康被害の多くを、「被曝の影響とは言えない」として退けた。

患者の支援者などからは「問題の幕引きをはかる過小評価」と批判されている。

「いまだわからないことばかり」とも言われる放射線の人体への影響。広島の医師や研究者も加わって、暗中模索の事実解明、因果関係の究明が続けられている。

最新の動きを追う中で、「汚された大地」で本当は何が起きているのか明らかにしていく。

引用元:NHKスペシャル

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