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憎しみの連鎖が続くパレスチナとイスラエルで“ある決断”が双方の対立感情に波紋を広げた/BS世界のドキュメンタリー「ジェニンの心」

2008年にドイツで制作された、ドキュメンタリー作品「ジェニンの心」を紹介します。

(所要時間:約49分)

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動画の内容
BS世界のドキュメンタリー「ジェニンの心」

2005年11月、ヨルダン川西岸パレスチナ暫定地区のジェニンに住む、12歳の少年、アフメド・ハティーブが、イスラエル軍兵士に銃撃され、死亡した。おもちゃの銃を持っていたところを本物の銃と勘違いされ、撃たれたと言われている。

アフメドはイスラエルの病院に運ばれたが脳死状態となった。病院は、父親のイスマイルに臓器移植を希望するかどうか確かめる。迷った末にイスマイルは移植を決断。アフメドの臓器は6人のイスラエル人に移植された(そのうち1人は死亡)。

番組では、アフメドの父、イスマイルがアフメドの臓器を移植された子どもたちを訪ねる旅に同行する。親の中には、子どもが救われたと感謝する者がいる一方、パレスチナ人からの移植を快く思っていない者もいる。根深い対立の中で行われた、パレスチナの少年からイスラエルの子どもたちへの命のリレーをめぐる、関係者たちの心の揺れを丁寧に描く。

※2010年 ドイツ・フィルム・アワード 最優秀ドキュメンタリー賞 受賞

原題:The Heart of Jenin
制作:EIKON Südwest (ドイツ 2008年)

引用元:BS世界のドキュメンタリー

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