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なぜ世界から貧困は消えないのか?/BS世界のドキュメンタリー「赤ちゃんの運命を決めるもの」

2012年11月26日に放送された、BS世界のドキュメンタリー「赤ちゃんの運命を決めるもの」を紹介します。

(所要時間:約49分)

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動画の内容
BS世界のドキュメンタリー「赤ちゃんの運命を決めるもの」

世界では、毎年1億3千万人の赤ちゃんが生まれている。その赤ちゃんたちの運命は、世界のどこで生まれたかによって大きく変わる。このドキュメンタリーは、シエラレオネ、カンボジア、アメリカで生まれる赤ちゃんを取材。その生死をも左右する貧困の現実を伝える。

アフリカ西部のシエラレオネ。女性の8人に1人が出産で命を落とす。最近、政府は妊婦と5歳未満の子どもの医療費を無料にしたが、人口600万人に対して医師の数は200人以下。助産師は78人しかいない。

数少ない産婦人科の専門医院には重篤の妊婦が次々と運び込まれるが、手遅れの場合も少なくない。

カンボジアの赤ちゃんの多くは、一日1ドル以下で生活する家族のもとに生まれる。12歳の少年ピセイは、両親の離婚を機に一家の稼ぎ手になった。缶やプラスチックを拾って得たわずかな金で、身重の母と妹を支えている。ピセイは妹や生まれ来る兄弟には教育を受けさせようと、自らを犠牲にして働き続ける。

アメリカには、ホームレスの子どもたちが160万人いるといわれる。シェルターを運営するこの団体の代表は、「格差がますます広がり、極貧状態に陥る人が増えている」と語る。

原題:Welcome to the World
制作:国際共同制作 NHK / Century Films / Steps International (イギリス/南アフリカ 2012年)

引用元:BS世界のドキュメンタリー

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