立ちはだかるのは「原発利権」/外部から遮断された原子力ムラの利権にメスをいれるため米国で「原発利権」を告発する「福島原発行動隊」の代表・山田恭暉 (やまだ やすてる)氏
私は、こういう構造的な問題こそがもっとも重要であり、倒すべき相手の急所であると考えます。
(所要時間:約10分)
動画の内容
「若い作業員の被爆を減らしたい」。東京電力福島第一原発の事故からまもない去年4月、現役を引退した高齢者たちが、若者達に変わって事故収束作業に従事したいと自ら志願しグループを作った。それが「福島原発行動隊」。
メンバーはおよそ700人。プラント設計などに携わった経験をもつベテラン技術者達などが声をあげた。
しかし、あれから1年あまり。原発構内での作業は実現していない。政府・東電との交渉は暗礁に乗り上げたまま。メンバー5人の視察が許可されただけで実際の作業は未だ許されていない。
グループ代表の山田氏はこの1年、政治家達へのロビー活動を続けた。
50人以上の国会議員たちとの折衝の中から見えて来たのは「原発利権」。外部から遮断された原子力ムラの利権にメスをいれるため、山田氏らはアメリカに渡った。およそ1ヶ月にわたって行なわれた「福島原発行動隊」による全米での活動は果たしてどのような効果をあげるのか、山田代表を追った。
引用元:YouTube
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