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知られざる衝撃波 ~長崎原爆・マッハステムの脅威~/NHKスペシャル

2014年8月9日に放送された、NHKスペシャル「知られざる衝撃波 ~長崎原爆・マッハステムの脅威~」 を紹介します。

(所要時間:約49分)

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動画の内容
爆風

69年前の夏、長崎を襲った原子爆弾。町も建物もことごとく壊滅したため調査の糸口がなく、その詳しい破壊のメカニズムはわかっていなかった。そうした中、去年(※2013年)、長崎原爆の破壊力を解明する手がかりが見つかった。

原爆投下直後に長崎入りした学術調査団が残した34点の写真。

着目しているのは爆心直下ではなく、爆心500m地点だ。爆心地の500m先で突如、爆風の威力を増幅させる圧力波「マッハ・ステム」が立ち上がり、破壊力を増した爆風がドーナツ状に壊滅的被害を広げていく様を捉えていた。

爆心地の西500m、旧・城山国民学校を写した1枚は、鉄筋コンクリート建て校舎が湾曲し、厚いコンクリート壁が跡形もなく粉砕されている。死者138人。遺体の半数近くが爆風によって激しく損壊していた。

番組では、新たに発掘した写真や証言記録などをもとに、138人が死亡した城山国民学校の惨状をCGで再現、長崎原爆の破壊メカニズムを徹底的に分析。

69年前のあの日、爆心500mで何が起きていたのか。核兵器の非人道性の原点に迫る。

引用元:NHKスペシャル

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