2013年1月12日 科学・技術 タグ: クローズアップ現代
NHK・クローズアップ現代「超高速計算が起こす“新・産業革命”~スパコン「京」のひらく未来~」
2013年01月08日に放送された、NHK・クローズアップ現代「超高速計算が起こす“新・産業革命”~スパコン「京」のひらく未来~」を紹介します。
(所要時間:約26分)
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動画の内容
本格的な運用が始まった日本製スーパーコンピューター「京」。
1秒間に1京回(1兆の1万倍)という圧倒的な計算能力により、これまで数年かかっていた計算を1日で行えるようになった。
「京」の登場は、医療やモノ作りのあり方を根底から変える可能性を秘めている。これまで実験の繰り返しで成り立っていた研究や開発のプロセスが、コンピューター上の精緻なシミュレーションに置き換わるからだ。
例えば年間4万人以上が命を落とす心筋梗塞の治療。コンピューター上のバーチャル心臓で、投薬や手術など、あらゆる治療を事前に試せるようになり、最適な治療法を探し出すことが可能になる。
自動車産業では、実験で把握できなかった走行時の複雑な空気の流れをコンピューター上で再現。試作をせずに車の乗り心地やデザインを試行錯誤できるようになる。
産業から科学のあり方まで覆し始めたスーパーコンピューター、その最前線に迫る。
引用元:クローズアップ現代
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