2013年1月25日 歴史・人物 タグ: 医療, 原田正純(はらだまさずみ), 水俣病
水俣病と正面から向き合った医師、原田正純(はらだまさずみ)さんのインタビュー映像
2007年2月28日に放送された、NHK・BS 100年インタビュー「原田正純(はらだまさずみ)」を紹介します。
(所要時間:約1時間30分)
原田正純さんインタビュー(前半)
原田正純さんインタビュー(後半)
動画の内容
今回のゲストは、水俣病研究の世界的な権威で熊本学園大学教授の原田正純さん(73)。
熊本大学医学部時代から当時奇病と恐れられた水俣病の患者と向き合い、常に弱者の立場から研究・提言をする医師として地元・患者団体からも信頼されている。
有機水銀中毒だけでなくヒ素・一酸化炭素・ダイオキシン汚染などアジア・南米・北米などの現場にも各国から招かれ調査研究に当たっている。
1999年からは熊本学園大学で全国初めて水俣学講座を開設、日本の公害の原点となった『水俣病』と患者の実態その時代背景・社会構造などについて若い世代に正確に伝えることに情熱を燃やし続けている原田正純さん。
水俣病とはどんな病気で、医師としてどう向き合ってきたのか。環境問題を考える上で、水俣病は何を教えてくれるのかなどを90分にわたり語った。
インタビュアーは、坪倉善彦アナウンサー。
※年齢は放送当時
引用元:NHK 100年インタビュー
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