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NHK・クローズアップ現代「水俣病“真の救済”はあるのか ~石牟礼道子(いしむれみちこ)が語る~」

2012年07月25日に放送された、NHK・クローズアップ現代「水俣病“真の救済”はあるのか ~石牟礼道子(いしむれみちこ)が語る~」を紹介します。

(所要時間:約26分)

動画の内容

公害の原点と言われる水俣病。公式確認から56年(※放送は2012年)、未だ被害の全貌すら明らかでなく、症状を訴えながら水俣病と認定されない“未認定患者”の救済は長く紛争の火種となってきた。

国と熊本県の責任を認めた最高裁判決を受けて国はようやくこの問題の「最終解決」に向けて動き出した。210万円の一時金を支払うなどの救済策。その申請期限が(※2012年)7月末に迫っている。

しかし「できうる限りの救済」をうたいながら、地域や年齢などの機械的な線引きによって救われない人が多く生まれつつあることが取材で明らかになってきた。

なぜいつまでたっても国と被害者の溝は埋まらないのか。

私たちは日本近代化の陰で起きたこの負の遺産をどう未来に生かせばいいのか。

故郷熊本で水俣病公式確認前から発信を続けてきた作家、石牟礼道子さんを国谷キャスターが訪ね、ロングインタビューを行った。

引用元:クローズアップ現代

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