2013年10月3日 仕事・生活, 国際・紛争 タグ: アフリカ, プロフェッショナル・仕事の流儀, 医療
プロフェッショナル・仕事の流儀「アフリカの大地、志で駆ける/医師・国際NGO代表・川原尚行(かわはらなおゆき)」
2013年9月16日に放送された、プロフェッショナル・仕事の流儀「アフリカの大地、志で駆ける/医師・国際NGO代表・川原尚行(かわはらなおゆき)」を紹介します。
(所要時間:約48分)
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動画の内容
20年以上続いた内戦や、諸外国からの経済制裁などの影響もあり、今も貧困や病がまん延するスーダン。
川原は地方の無医村へ出向き、巡回診療を行う。スーダン人医療チームと組み、多い日で200人以上もの患者を診る。しかし川原が行うのは診療だけではない。診療を行う際、常に意識しているのが、「地域を診る」ことだ。
診療の合間を縫っては、村々のインフラ環境をチェックする。スーダンでは水の問題が深刻で、感染症の原因となっている。
村の人がどのような水を飲んでいるのか、下水の施設はどうなっているのか、川原は丹念に探る。
病の根源には必ず地域の問題がある。一人一人を診るだけではなく、その根本から治療していくスタイルを貫いている。
引用元:プロフェッショナル・仕事の流儀
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