2013年12月8日 仕事・生活 タグ: プロフェッショナル・仕事の流儀
ドラえもんを生んだ男/プロフェッショナル・仕事の流儀「僕は、のび太そのものだった/漫画家 藤子・F・不二雄」
2013年10月21日に放送された、プロフェッショナル・仕事の流儀「僕は、のび太そのものだった/漫画家 藤子・F・不二雄」を紹介します。
(所要時間:約50分)
動画の内容
17年前にこの世を去った、漫画家 藤子・F・不二雄こと藤本弘。
その書斎には、1万点以上の「遺品」が残されていた。藤本が46年に及ぶ漫画家人生で参考にしたアイデアの元だ。藤本はこれをお話の「断片」とか「タネ」と呼び、それをどれほど多彩に持ち合わせているかが漫画家の生命線だと考えていた。
その中身を見ると、子どもの頃から大好きだったという落語のテープ、古今東西の映画のレーザーディスクやビデオテープ、科学や歴史の専門的な本まで驚くほど多彩だ。
こうした断片を、子どもの頃から保ち続けたみずみずしい感性と藤本ならではの独創力で窯変させ、子どもから大人までを夢中にさせる、藤子・F・不二雄ワールドを紡ぎ出していた。
動画内より抜粋
漫画家がベテランになると、コツがわかってきます。このときが一番の危機なのです。自戒の意味も込めていうのですが、漫画は一作一作 初心に帰って苦しんだり悩んだりしながら描くものです。
お互い頑張りましょう。
(スタッフに宛てたメモより)
引用元:プロフェッショナル・仕事の流儀
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