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BS世界のドキュメンタリー 「“左折禁止”社会民主主義は退潮しているか?」/いま、ヨーロッパ各国で中道左派の社会民主主義政党の支持率が急速に下がっている

2014年11月12日に放送された、BS世界のドキュメンタリー「“左折禁止”社会民主主義は退潮しているか?」を紹介します。

(所要時間:約49分)

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動画の内容
“左折禁止” 社会民主主義は退潮しているか?

冷戦終結後のヨーロッパでは、中道保守と中道左派が政権交代を重ねながら豊かな暮らしを実現してきた。

しかし今(※放送は2014年11月12日)、各国で中道左派の社会民主主義政党の支持率が急速に下がっている。

その理由は、金融危機対応や雇用対策の失敗、誤ったイメージ戦略や方針変更など。ドイツ、イギリス、フランス、スウェーデンなどのケースを取り上げ、主要政党が危機的状況に追い込まれた背景を探っていく。

イギリス労働党のブレア政権が提唱した“第三の道”とは、旧来の労働党が掲げる社会民主主義に、保守党サッチャー流の市場原理主義を部分的に取り入れることだった。しかし労働党は政権を失い、もはや“第三の道”は行き止まりのように見える。

フランスで2012年に政権を握った社会党のオランドも、経済危機対策が不十分などの理由から人気を失っている。

手厚い社会福祉で知られる社会民主主義国スウェーデンでも政権を担ってきた社会民主労働党の人気は陰りを見せ、社会民主主義のスローガンを巧みに使って自分たちを新しい労働党と位置づけるリベラル右派政党に一度政権を譲ることに…。

引用元:BS世界のドキュメンタリー

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