2012年9月23日 歴史・人物 タグ: ドキュメンタリーWAVE, 原発問題, 核兵器, 除染
NHK・ドキュメンタリーWAVE「除染された故郷へ ~ビキニ核実験・半世紀後の現実~」
2012年09月15日に放送された、NHK・ドキュメンタリーWAVE「除染された故郷へ ~ビキニ核実験・半世紀後の現実~」を紹介します。
(所要時間:約49分)
動画の内容
かつて核汚染された故郷に帰ろうとする人々がいる。
マーシャル諸島ロンゲラップ島の元・住民だ。
58年前に島は米国の水爆実験で汚染された。
その後、米国はマーシャル政府の要請で除染をおこない、「すでに除染は完了した」として、早期の帰島を促している。
しかし、住民の「放射線への恐怖」は消えない。
「本当に安全になったのか?」「周囲の海で魚をとっても大丈夫なのか?」帰島を待ち望みながらも不安が募る。
また、米国の援助による生活に慣れた人々の多くは「いまさら故郷の島に帰っても仕事がない」など帰島そのものに否定的だ。
番組では、帰島に揺れる住民の今を追い、放射能被害と長期にわたる避難生活が何を生むのかを描く。
引用元:ドキュメンタリーWAVE
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