帰還困難区域とされ、原則立ち入り禁止となる可能性が高まった福島県・飯舘村(長沼地区)に住む人々の苦悩を追ったドキュメンタリー
2012年07月23日に放送された、NNNドキュメント「分断された故郷 放射能が降った村の500日」を紹介します。
(所要時間:約24分)
動画の内容
原発事故の影響で、計画的避難区域とされた福島県飯舘村。
菅野典雄村長(65)は「除染して帰村」の方針で、村民の心を一つにまとめようと努力してきたが、最も線量が高い長泥地区の村民から「除染しても村には戻れないのでは…」という声があがる。
さらに昨年(※2011年)末、国が原発事故の収束を宣言、避難区域の再編を発表すると、長泥地区は帰還困難区域とされ原則立入禁止となる可能性が高まった。
同地区で石材加工業を営む杉下初男さん(62)。家を捨て村外での転業を目指す決意をした。一方、農業を営む高橋正人さん(75)は故郷の土地をあきらめきれない。
2012年7月17日、故郷への道が封鎖される。
放射能、そして区域再編に揺れる長泥地区の人々を追った。
引用元:NNNドキュメント
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