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「除染」で発生した放射性廃棄物の「中間貯蔵」の候補地としてロックオンされた福島県・大熊町/報道ステーション

2013年3月7日に放送された、報道ステーション『「中間貯蔵」で土地や自宅は 未来描けぬ大熊町の現実』を紹介します。

(所要時間:約12分)

※ 残念ながら動画が見れない状態になりましたので、〔再生可能な動画〕へのリンクを紹介しておきます。 (報道ステーションの公式サイトです)

動画の内容
大熊町民 山口三四(みつよし)さん(68歳) 「調査させてください」とばかり言って、あんなのはちょっとおかしい」

福島第一原発が立地する大熊町は、原発事故による汚染土壌などを一時的に保管する『中間貯蔵施設』の候補地となっている。

町のほぼ全域がいまだに高線量で、『帰宅困難区域』に指定され、自宅に戻る見通しがまったく立たないなか、避難生活を送る住民たちは、国の方針をどのように受け止めているのか。

「線量の高い大熊町に中間貯蔵施設を作るのはやむを得ない」という住民は少なくない。一方で、施設を受け入れる条件として、多くの住民が住む場所と生活再建への継続的な支援を挙げている。

しかし、環境省が行った住民説明会では、「まずは事前の調査を行いたい」と繰り返すだけだった。住民からは、「帰れないのか」「帰れないなら、どこに行けばいいのか」など、怒りや不満の声が相次いだ。町も住民に未来を示せない。

2017年3月までは帰らないと決めているが、その先をどうするのか、住民に示せずにいる。そんななか、会津若松市などに避難していた住民が、大熊町に近い、いわき市に土地を確保し始めている。

大熊町の住民たちの苦悩を追った。

引用元:報道ステーション

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